ホンダ タクト/ベーシック〈いま国内で買える新型バイクカタログ|原付一種(50cc以下)〉

ホンダ タクト/ベーシック〈いま国内で買える新型バイクカタログ|原付一種(50cc以下)〉

●まとめ:ヤングマシン編集部 ※本記事では原則として、記事作成/更新時点で車両メーカーから国内販売がアナウンスされている公道走行可能車両を対象としています。

タクト/ベーシック 概要:実用装備にこだわり高い使い勝手を実現

スタンダードな原付一種スクーターながら、アイドリングストップ機能と前後連動ブレーキを投入。フロアステップの給油口など、利便装備も充実の実用的モデル。ベーシックはシート高が15mm低く、足着き性が良好。価格も安めで、よりコストパフォーマンスに優れている。

1980年に初代が発売され、当時は強制空冷2ストロークエンジンを搭載。メットインスペースなどは未採用だったが、長年にわたりファミリーバイクとして販売。一時ラインナップから外れ、2015年に水冷のeSPエンジンを搭載し復活。

2021年11月25日に発売となった2022年モデルでカラーラインナップを新たにし、そのモデルが最新モデルとして継続販売されている。

2024 タクト [STD]:装備もより充実のスタンダードモデル

スタンダードモデルとなるタクト。ヘルメットや小物を収納できる荷室、少ない荷重でも掛けられるように作られたセンタースタンドなど、日常の使い勝手に配慮。こちらはアイドリングストップも採用だ。

最新モデルではデジタルシルバーメタリックを新たに採用。

【2024 HONDA TACT】◼︎水冷4スト単気筒SOHC2バルブ 49cc 4.5ps/8000rpm 0.42kg-m/6000rpm ◼︎79kg シート高720mm 4.5L ◼︎タイヤF=80/100-10 R=80/100-10 ●色: デジタルシルバーメタリック ●価格:19万2500円 ●発売日:2021年11月25日

2024 タクト ベーシック:コスパに優れたお手軽グレード

ローシートを採用して足着き性も向上したベーシックモデル。アイドリングストップなどを省いてよりお手軽な価格を実現。シート下スペースは19Lを確保(STDは20L)。カラーラインナップも豊富だ。

最新モデルではグラファイトブラック、ロスホワイト、パールディープマッドグレー、アーベインデニムブルーメタリックを新採用し、継続色のボルドーレッドメタリックと合わせた全5色に。

【2024 HONDA TACT BASIC】◼︎水冷4スト単気筒SOHC2バルブ 49cc 4.5ps/8000rpm 0.42kg-m/6000rpm ◼︎78kg シート高705mm 4.5L ◼︎タイヤF=80/100-10 R=80/100-10 ●色: アーベインデニムブルーメタリック/パールディープマッドグレー/ロスホワイト/グラファイトブラック/ボルドーメタリック ●価格: 17万9300円 ●発売日: 2021年11月25日 ※写真色はパールディープマッドグレー

●色: グラファイトブラック

●色: ロスホワイト

●色: アーベインデニムブルーメタリック

●色: ボルドーメタリック

2024 タクト/ベーシックの主要諸元

タクト/ベーシック:関連リンク

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