●まとめ:ヤングマシン編集部 ※本記事では原則として、記事作成/更新時点で車両メーカーから国内販売がアナウンスされている公道走行可能車両を対象としています。
目次
NMAX 概要:力強さと品格をアピールするMAXシリーズの原二版
エッジの効いた精悍なデザインで、スポーティさとゴージャスさをアピールするNMAX。ヤマハ”MAXシリーズ”の中での、原付二種モデルだ。ブーメランがモチーフだというサイドカバーも、MAXシリーズの特徴。筋肉のような力強さと、品格を強調する。2021年のモデルチェンジで、アップデートされたブルーコアエンジンを採用。フレームも新造し、トラクションコントロールシステムやアイドリングストップシステム、スマートモータージェネレーターを搭載したほか、スマートフォン用の専用アプリにも対応。
2022年にカラーラインナップを刷新。2023年8月には従来のホワイトメタリックを廃止し、ダークブルーを設定。マットダークグリーン/マットダグレーを継続した3色展開となった。またスマートフォン連携機能は廃止に。2024年については、2023年から変更点なく継続販売されている。
2024 NMAX
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2024 NMAXの主要諸元
STD
NMAX | ||
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認定型式/原動機打刻型式 | 8BJ-SEG6J/E32TE | |
全長/全幅/全高 | 1,935mm/740mm/1,160mm | |
シート高 | 765mm | |
軸間距離 | 1,340mm | |
最低地上高 | 135mm | |
車両重量 | 131kg | |
燃料消費率*1 | 国土交通省届出値 定地燃費値*2 | 48.7km/L(60km/h) 2名乗車時 |
WMTCモード値 *3 | 46.9km/L(クラス1) 1名乗車時 | |
原動機種類 | 水冷・4ストローク・SOHC・4バルブ | |
気筒数配列 | 単気筒 | |
総排気量 | 124cm3 | |
内径×行程 | 52.0mm×58.7mm | |
圧縮比 | 11.2:1 | |
最高出力 | 9.0kW(12PS)/8,000r/min | |
最大トルク | 11N・m(1.1kgf・m)/6,000r/min | |
始動方式 | セルフ式 | |
潤滑方式 | ウェットサンプ | |
エンジンオイル容量 | 1.00L | |
燃料タンク容量 | 7.1L(無鉛レギュラーガソリン指定) | |
吸気・燃料装置/燃料供給方式 | フューエルインジェクション | |
点火方式 | TCI(トランジスタ式) | |
バッテリー容量/型式 | 12V, 6.0Ah(10HR)/YTZ7V | |
1次減速比/2次減速比 | 1.000/10.208(56/16×35/12) | |
クラッチ形式 | 乾式,遠心,シュー | |
変速装置/変速方式 | Vベルト式無段変速/オートマチック | |
変速比 | 2.386〜0.748:無段変速 | |
フレーム形式 | バックボーン | |
キャスター/トレール | 26°30′/100mm | |
タイヤサイズ(前/後) | 110/70-13M/C 48P(チューブレス)/130/70-13M/C 63P(チューブレス) | |
制動装置形式(前/後) | 油圧式シングルディスクブレーキ/油圧式シングルディスクブレーキ | |
懸架方式(前/後) | テレスコピック/ユニットスイング | |
ヘッドランプバルブ種類/ヘッドランプ | LED/LED | |
乗車定員 | 2名 |
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