●まとめ:ヤングマシン編集部 ※本記事では原則として、記事作成/更新時点で車両メーカーから国内販売がアナウンスされている公道走行可能車両を対象としています。
エリミネーターシリーズ 概要:伝統の名を継ぐ新型クルーザー
かつての車名エリミネーターとそのスタイリングイメージを受け継ぎつつ、完全新設計され2023年4月に発売。心臓部はニンジャ400系となる398cc水冷並列2気筒エンジンだ。専用フレームを用いて、シート高は735mmに抑えている。ロー&ロングなクルーザースタイルながらネイキッド的な走りをみせ、スポーティな走行も楽しめる。上級版のSEは、初期のエリミネーター400SEを思わせるヘッドライトカウルを装備。
2025モデルではプラザエディションを新規設定。他グレードはカラーラインナップを変更した。
2025 エリミネーター[STD]:シンプルさがクールな標準仕様
シンプルな標準仕様(STD)モデル。こちらは2025モデルで従来あったパールロボディックホワイトを廃止し、メタリックフラットスパークブラックを継続設定。
プラザエディションは専用カラーで発売 カワサキモータースジャパンは、前18/後16インチホイールを履くロー&ロングフォルムなミドルクラスクルーザー「エリミネーター」シリーズの2024年モデルを発表した[…]
2025 エリミネーター プラザエディション:新登場の中間グレード
カワサキプラザ専用モデルとして登場した新グレード。STDと同様シンプルなスタイルながら、SEと同様にミツバサンコーワ製のGPS対応型前後ドライブレコーダーと、USB Type-C電源ソケットを装備。パールサンドカーキ、パールストームグレーは専用カラーだ。
足着きがいい! クルーザーは上半身が直立したライディングポジションのものが主流で、シート高は700mmを切るケースも。アドベンチャーモデルでは片足ツンツンでも、クルーザーなら両足がカカトまでベタ付きと[…]
2025 エリミネーターSE:装備充実の上級バージョン
ヘッドライトカウルのほか、フロントフォークブーツ/フロントフォークカバー/USBタイプC電源ポート/ツートーンシート/ミツバサンコーワ製GPS対応型前後ドライブレコーダーなどを標準装備する上級グレード。2025モデルでは従来のメタリックマットカーボングレー×フラットエボニーを廃止し、2色を新設定。
5年ぶりに前年割れするも高水準をキープ バイク業界の出来事を網羅する二輪車新聞は、1月1日号で2023年の二輪車総需要を総括した。これは毎年発表されるデータで、どの排気量クラスが盛り上がっているのか、[…]
2025 エリミネーターシリーズの主要諸元
STD
|
プラザエディション
|
SE
|
カワサキ エリミネーターシリーズ:関連リンク
エリミネーターシリーズを購入したい! 車両販売情報はこちら
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
- 1
- 2