●まとめ:ヤングマシン編集部 ※本記事では原則として、記事作成/更新時点で車両メーカーから国内販売がアナウンスされている公道走行可能車両を対象としています。
目次
GSX-R125 概要:貴重なフルカウル原二でYZF-R125にもアドバンテージあり
ヤマハの新125シリーズ(YZF-R125)が投入されるまで、国内メーカー唯一の原付二種フルサイズ&フルカウルスポーツとしてラインナップされていたGSX-R125。YZF-R125よりこちらの方が価格は手頃であり、4kg軽いという点はひとつのアドバンテージだ。水冷シングルエンジンはDOHC4バルブで、15psを発生。スズキイージースタートシステムも採用している。
最新モデルは2022年、予定よりおよそ2か月遅れて7月に登場。新排ガス規制に適合しつつ、アンダーカウル形状とカラーを変更した(赤×黒/黒/青)。2024年についても、このモデルのまま継続販売されている。
2024 GSX-R125
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2024 GSX-R125の主要諸元
STD
型式 | 8BJ-DL32D | |
---|---|---|
全長 / 全幅 / 全高 | 2,000mm / 700mm / 1,070mm | |
軸間距離 / 最低地上高 | 1,300mm / 160mm | |
シート高 | 785mm | |
装備重量※1 | 137kg | |
燃料消費率 ※2 | 国土交通省届出値:定地燃費値※3 | 45.8km/L (60km/h) 2名乗車時 |
WMTCモード値※4 | 43.5km/L (クラス2、サブクラス2-1)1名乗車時 | |
最小回転半径 | 2.6m | |
エンジン型式 / 弁方式 | CFA1・水冷・4サイクル・単気筒 / DOHC・4バルブ | |
総排気量 | 124cm3 | |
内径×行程 / 圧縮比 | 62.0mm × 41.2mm / 11.0:1 | |
最高出力※5 | 11kW 〈15PS〉 / 10,500rpm | |
最大トルク※5 | 11N・m 〈1.1kgf・m〉 / 8,500rpm | |
燃料供給装置 | フューエルインジェクションシステム | |
始動方式 | セルフ式 | |
点火方式 | フルトランジスタ式 | |
潤滑方式 | ウェットサンプ式 | |
潤滑油容量 | 1.5L | |
燃料タンク容量 | 11L | |
クラッチ形式 | 湿式多板コイルスプリング | |
変速機形式 | 常時噛合式6段リターン | |
変速比 | 1速 | 2.923 |
2速 | 1.933 | |
3速 | 1.476 | |
4速 | 1.217 | |
5速 | 1.045 | |
6速 | 0.925 | |
減速比(1次 / 2次) | 3.285 / 3.214 | |
フレーム形式 | ダイヤモンド | |
キャスター / トレール | 25.5゜/ 93mm | |
ブレーキ形式(前 / 後) | 油圧式シングルディスク(ABS) / 油圧式シングルディスク(ABS) | |
タイヤサイズ(前 / 後) | 90/80-17M/C 46S / 130/70-17M/C 62S | |
舵取り角左右 | 35° | |
乗車定員 | 2名 | |
排出ガス基準 | 平成32年(令和2年)国内排出ガス規制に対応 |
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