
●文:ヤングマシン編集部 ※情報更新日:2022年10月20日
スズキ アドレス125 概要
アドレス125は、1991年に発売されたアドレスV100の“通勤快速”フィロソフィーを継承してきた実用性重視の原付二種スクーター。堅牢な造りと高い経済性、そして軽快な走りで長きにわたって支持されてきた、スズキの看板モデルのひとつだ。
新型の’23モデルは、空冷単気筒SEPエンジンを搭載し、力強さと優れた燃費性能(WMTCモード燃費53.8km/L)を両立。スズキイージースタートシステムやコンバインドブレーキを採用したほか、LEDヘッドライト/タンデム用グラブバー/シート下トランクスペースなどの実用装備も充実している。
新型は丸みを帯びたデザインになり、従来型とイメージが大きく変わっているが、快適性と実用性にこだわったアドレスらしさは不変だろう。
’23 スズキ アドレス125
主要諸元
【’22 SUZUKI ADDRESS 125】■水冷4スト単気筒SOHC2バルブ 124cc 8.7ps/6750rpm 1.0kg-m/5500rpm ■車重105kg(装備) シート高770mm 5L ■タイヤサイズF=90/90-12 R=90/100-10 ●色:ダークグリーニッシュブルーメタリック マットボルドーレッドメタリック パールミラージュホワイト マットブラックメタリックNo.2 ●価格:27万3900円 ●発売日:2022年10月18日
主要装備
エコドライブイルミネーションの付いたアナログ式メーター。
5V2AのUSB充電ソケットを装備&500mlのペットボトルが入る左フロントインナーラック。
ヘルメット等の収納に便利なシート下トランクスペース(ヘルメット形状による)。
大型のグラブバーとフラットなシートでタンデムしやすそう。
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