
●まとめ:ヤングマシン編集部 ※本記事では原則として、記事作成/更新時点で車両メーカーから国内販売がアナウンスされている公道走行可能車両を対象としています。
ホンダ レブル1100シリーズ概要:安定感のあるスマートな大型クルーザー
レブル1100は、シンプルで美しいスタイルと、走行状況に合わせて最適なパフォーマンスを発揮するライディングモードを備えた大型クルーザーである。
パワーユニットにはCRF1100L アフリカツイン譲りの1082ccのSOHC水冷並列2気筒エンジンを搭載。シート高は710mmという圧倒的な足つきの良さを確保しつつ、ポジションの最適化により乗車姿勢が改善され、ロングツーリングでも快適な走りを実現している。
排気量的にはシリーズの弟分的存在である、レブル250と500が発表された3年後、2020年に国内導入が発表された。
ちなみにレブル250には「ホンダ E-Clutch」が新たに採用されるなど進化を続けるが、レブル1100では登場当初より「DCT(デュアル・クラッチ・トランスミッション)」を設定。こちらもクラッチ操作を不要にし、スムーズな変速を実現するホンダ独自の機構だ。
2026年現在の最新型は2025年に登場したモデルを継続販売。ラインナップは「レブル1100 / (DCT)」「レブル1100T / (DCT)」に加え、新たに追加設定された「レブル1100 S Edition(DCT)」を用意している。
なお2025年に登場したモデルでは各部をアップデート。エンジンの低中速トルクの向上や、よりリラックスしたライディングポジションを採用。さらにHonda Roadsync機能を搭載した5インチフルカラーTFTメーターを新採用とした。
走行イメージ
2025 ホンダレブル1100[STD]/DCT:シンプルなシリーズの標準モデル
シンプルな車体構成と、低いシート高がもたらす安心感が魅力のスタンダードモデル。走行シチュエーションや路面状況に合わせて出力特性を選べる「ライディングモード」を搭載。幅広いシーンに対応できる1台に仕上げられている。
2020年初期モデルでは、「ガンメタルブラック」と「ボルドーレッドメタリック」の2色展開であったが、2025年型現行モデルでは、「マットバリスティックブラックメタリック」のみに。よりマットな質感が強調され、クールな印象を与えるカラーだ。
【2025 HONDA Rebel 1100(STD)/(DCT)】水冷4ストロークOHC4バルブ直列2気筒 1082cc 65ps/7250rpm 10.0kg-m/4750rpm ■226[236]kg シート高710mm 13L ■タイヤF=130/70-18 R=180/65-16 ●色:マットバリスティックブラックメタリック ●価格:120万4500円[149万500円] ●発売日:2025 年3月20日 [ ]内はDual Clutch Transmission
2025 HONDA Rebel 1100(STD) マットバリスティックブラックメタリック
2025 HONDA Rebel 1100 走行イメージ
2025 ホンダ レブル1100T/DCT:タフな装備と快適性を追求したツアラーモデル
レブル1100モデルの中では、最もツーリング向きとも言えるモデルが1100Tだ。フロントには風圧を大幅に軽減する大型カウルを備え、リヤフェンダー左右に装備されたサドルバッグが迫力を増し、大きなフォルムに圧倒的な存在感を放つ。
実用性を兼ね備えたサドルバッグは、左右合計で35Lの収納容量を確保。ロングツーリングでは天候や荷物の量を気にせず遠くへ走り出せるタフな実用性を追求している。
2024年2月に発売された「ガンメタルブラックメタリック」から、現行モデルとなる2025年型より「イリジウムグレーメタリック」にカラーチェンジ。光沢感のあるグレーが、より洗練されたモダンな印象を与える。
【2025 HONDA Rebel 1100T(STD)/(DCT)】水冷4ストロークOHC4バルブ直列2気筒 1082cc 65ps/7250rpm 10.0kg-m/4750rpm ■240[250]kg シート高710mm 13L ■タイヤF=130/70-18 R=180/65-16 ●色:イリジウムグレーメタリック ●価格:138万500円 [149万500円] ●発売日:2025 年3月20日 [ ]内はDual Clutch Transmission
2025 HONDA Rebel 1100T(STD) イリジウムグレーメタリック
2025 HONDA Rebel 1100T 走行イメージ
2025 HONDA Rebel 1100T 走行イメージ
2025 ホンダ レブル1100 Sエディション DCT:専用パーツの魅力が際立つカスタマイズモデル
レブル1100モデルシリーズの中では後発グレードとして登場したのが1100 Sエディション DCTである。
DCTのみの設定とし、レブル1100(STD)モデルのナローなスタイルをベースにカスタマイズ。フロントのヘッドライトカウルをはじめ、専用のフォークブーツ、ショートフェンダー、バーエンドミラー、ラジエターサイドカバーなどを標準装備。
さらに、ワディング加工を施した専用シートなど、細部にまでこだわり抜いたスペシャルな1台に仕上がっている。
現行モデルとなる2025年型は、レブル1100シリーズの中で唯一の暖色カラーとなる「フレアオレンジメタリック」と、STDモデルと共通の「マットバリスティックブラックメタリック」の2色をラインナップ。
【2025 HONDA Rebel 1100 S Edition(DCT)】水冷4ストロークOHC4バルブ直列2気筒 1082cc 65ps/7250rpm 10.0kg-m/4750rpm ■237kg シート高710mm 13L ■タイヤF=130/70-18 R=180/65-16 ●色:フレアオレンジメタリック/マットバリスティックブラックメタリック●価格:144万1000円 ●発売日:2025 年3月20日 ※写真色はフレアオレンジメタリック
2025 HONDA Rebel 1100 S Edition(DCT) フレアオレンジメタリック
2025 HONDA Rebel 1100 S Edition(DCT) 乗車イメージ
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レブル1100シリーズ 画像ギャラリー
外観イメージ
2025 HONDA Rebel 1100シリーズモデルの主要諸元
Rebel 1100STD/1100T/1100S Edition(DCT)の主要諸元
【 】内はDual Clutch Transmission
| Rebel 1100 | Rebel 1100 T | Rebel 1100 S Edition Dual Clutch Transmission | |||
|---|---|---|---|---|---|
| 車名・型式 | ホンダ・8BL-SC87 | ||||
| 全長(mm) | 2,240 | ||||
| 全幅(mm) | 850【835】 | 850【845】 | 880 | ||
| 全高(mm) | 1,125 | 1,180 | 1,125 | ||
| シート高(mm)★ | 710 | ||||
| 車両重量(kg) | 226【236】 | 240【250】 | 237 | ||
| 燃料消費率*1(km/L) | 国土交通省届出値:定地燃費値*2(km/h) | 31.0(60)〈2名乗車時〉 | |||
| 燃料消費率*1(km/L) | WMTCモード値★(クラス)*3 | 18.6(クラス 3-2)〈1名乗車時〉 | |||
| エンジン種類 | 水冷4ストロークOHC(ユニカム)4バルブ直列2気筒 | ||||
| 総排気量(cm³) | 1,082 | ||||
| 最高出力(kW[PS]/rpm) | 65[88]/7,250 | ||||
| 最大トルク(N・m[kgf・m]/rpm) | 98[10.0]/4,750 | ||||
| 燃料タンク容量(L) | 13 | ||||
■ 道路運送車両法による型式指定申請書数値(★の項目はHonda公表諸元)
■ 製造事業者/本田技研工業株式会社
*1 燃料消費率は、定められた試験条件のもとでの値です。お客様の使用環境(気象、渋滞等)や運転方法、車両状態(装備、仕様)や整備状態などの諸条件により異なります。
*2 定地燃費値は、車速一定で走行した実測にもとづいた燃料消費率です。
*3 WMTCモード値は、発進、加速、停止などを含んだ国際基準となっている走行モードで測定された排出ガス試験結果にもとづいた計算値です。走行モードのクラスは排気量と最高速度によって分類されます。
※ 本仕様は予告なく変更する場合があります。
※ この主要諸元は2025年3月現在のものです。
ホンダRebel 1100 関連リンク
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