●まとめ:ヤングマシン編集部 ※本記事では原則として、記事作成/更新時点で車両メーカーから国内販売がアナウンスされている公道走行可能車両を対象としています。
目次
GSX-S125 概要:ショートストロークの高回転型シングルエンジン搭載
GSX-R125をベースとした原付二種のフルサイズストリートファイターで、MT-125やCB125Rよりもショートストロークな水冷シングルエンジンを搭載。ブレーキディスクは前後ともペタルタイプで、リヤサスペンションはリンク式。グリップ力の高いダンロップD102を標準装着するなど、ネイキッドながら戦闘力は一線級だ。アップライトなライディングポジションで足着き性もよく、街でも快適な乗り心地を実現。
GSX-R125同様、2022年に平成32年排出ガス規制に適合させつつ、アンダーカウル形状とカラーを変更(青×黒/黒)。2024年も、このモデルが継続販売されている。
2024 GSX-S125
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2024 GSX-S125の主要諸元
STD
型式 | 8BJ-DL32D | |
---|---|---|
全長 / 全幅 / 全高 | 2,000mm / 745mm / 1,035mm | |
軸間距離 / 最低地上高 | 1,300mm / 165mm | |
シート高 | 785mm | |
装備重量※1 | 135kg | |
燃料消費率 ※2 | 国土交通省届出値:定地燃費値※3 | 45.8km/L (60km/h) 2名乗車時 |
WMTCモード値※4 | 43.5km/L (クラス2、サブクラス2-1) 1名乗車時 | |
最小回転半径 | 2.3m | |
エンジン型式 / 弁方式 | CFA1 ・ 水冷 ・ 4サイクル ・ 単気筒 / DOHC ・ 4バルブ | |
総排気量 | 124cm3 | |
内径×行程 / 圧縮比 | 62.0mm × 41.2mm / 11.0:1 | |
最高出力※5 | 11kW 〈15PS〉 / 10,500rpm | |
最大トルク※5 | 11N・m 〈1.1kg・m〉 / 8,500 rpm | |
燃料供給装置形式 | フューエルインジェクションシステム | |
始動方式 | セルフ式 | |
点火方式 | フルトランジスタ式 | |
潤滑方式 | ウェットサンプ式 | |
潤滑油容量 | 1.5L | |
燃料タンク容量 | 11L | |
クラッチ形式 | 湿式多板コイルスプリング | |
変速機形式 | 常時噛合式6段リターン | |
変速比 | 1速 | 2.923 |
2速 | 1.933 | |
3速 | 1.476 | |
4速 | 1.217 | |
5速 | 1.045 | |
6速 | 0.925 | |
減速比(1次 / 2次) | 3.285 / 3.214 | |
フレーム形式 | ダイヤモンド | |
キャスター / トレール | 25.5° / 93mm | |
ブレーキ形式(前 / 後) | 油圧式シングルディスク(ABS) / 油圧式シングルディスク(ABS) | |
タイヤサイズ(前 / 後) | 90/80-17M/C 46S / 130/70-17M/C 62S | |
舵取り角左右 | 40° | |
乗車定員 | 2名 | |
排出ガス基準 | 平成32年(令和2年)国内排出ガス規制に対応 |
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