●まとめ:ヤングマシン編集部 ※本記事では原則として、記事作成/更新時点で車両メーカーから国内販売がアナウンスされている公道走行可能車両を対象としています。
目次
ジョグ125 概要:軽くて良コスパ、ユーザーフレンドリーな1台
1983年から続く、スクーター界の名跡”ジョグ”。本モデルはヤマハの原付二種スクーターの中で最軽量。またシート高は最も低く、アクシスZに並んで最も低燃費と、実用的でユーザーフレンドリーな1台だ。110ccのホンダ”ディオ110″を除けば、125ccクラススクーターで国産最廉価とコストパフォーマンスにも優れる。シート下の容量は約21.3Lを確保しつつ、600mlペットボトルが入るトランクスペースやフロントフックを備えて日常使いでの利便性に配慮。
2024年モデルは2024年3月に発売され、従来のブルー/レッドに代えてライトブルーと明るいレッドが登場。続く2025年モデルは2024年9月20日に発売。2025年モデルは価格のみの改定となっている。
2025 ジョグ125
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2025 ジョグ125の主要諸元
STD
ジョグ125 | ||
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認定型式/原動機打刻型式 | 8BJ-SEJ5J/E33VE | |
全長/全幅/全高 | 1,740mm/675mm/1,090mm | |
シート高 | 735mm | |
軸間距離 | 1,205mm | |
最低地上高 | 110mm | |
車両重量 | 95kg | |
燃料消費率*1 | 国土交通省届出値 定地燃費値*2 | 57.7km/L(60km/h)2名乗車時 |
WMTCモード値 *3 | 51.9km/L (クラス1)1名乗車時 | |
原動機種類 | 空冷・4ストローク・SOHC・2バルブ | |
気筒数配列 | 単気筒 | |
総排気量 | 124 cm3 | |
内径×行程 | 52.4mm×57.9mm | |
圧縮比 | 10.2:1 | |
最高出力 | 6.1kW(8.3PS)/7,000r/min | |
最大トルク | 9.8N・m(1.00kgf・m)/5,000r/min | |
始動方式 | セルフ式 | |
潤滑方式 | ウェットサンプ | |
エンジンオイル容量 | 0.84L | |
燃料タンク容量 | 4.0L(無鉛レギュラーガソリン指定) | |
吸気・燃料装置/燃料供給方式 | フューエルインジェクション | |
点火方式 | TCI(トランジスタ式) | |
バッテリー容量/型式 | 12V,4.0Ah(10HR)/YTX5L-BS | |
1次減速比/2次減速比 | 1.000/7.500 (50/16×36/15) | |
クラッチ形式 | 乾式,遠心,シュー | |
変速装置/変速方式 | Vベルト式無段変速/オートマチック | |
変速比 | 2.175-0.735:無段変速 | |
フレーム形式 | アンダーボーン | |
キャスター/トレール | 27°00’/81mm | |
タイヤサイズ(前/後) | 90/90-10 50J(チューブレス)/90/90-10 50J(チューブレス) | |
制動装置形式(前/後) | 機械式リーディングトレーリングドラムブレーキ/機械式リーディングトレーリングドラムブレーキ | |
懸架方式(前/後) | テレスコピック・ユニットスイング | |
ヘッドランプバルブ種類/ヘッドランプ | ハロゲンバルブ(12V,35/35W×1) | |
乗車定員 | 2名 |
ジョグ125:関連リンク
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