国内4メーカーの採用車種と機能を一挙紹介!【スマホと “つながる”バイク最新事情】
近頃、スマートフォンと連動できる機能を備えたバイクが一挙に増えてきた。電話の発着信に、音楽、ナビゲーション機能。スマホがバイクの機能の一部として使えるようなもので、慣れればとても便利な機能だ!! そこで今回は、最新のスマホ連動機能搭載車とその機能を総チェック。ここではホンダ、ヤマハ、スズキ、カワサキの国内4メーカーについて、どんな車種にどれだけの機能が採用されてきているのかを見てみよう。 【HON […]
ジョナサン・レイ選手によりスーパーバイク世界選手権6連覇を達成したZX-10R/RRが、’21でモデルチェンジ。エンジンや車体の基本構成は先代から継承するものの全面的な熟成が図られている。
そのエンジンは最高出力こそ変わらぬものの、新たに空冷オイルクーラーを増設し、RRではレブリミットを500回転引き上げて高回転化を実現。さらに電子制御スロットルを活かしたインテグレーテッドライディングモードを導入し、トラクションコントロールやパワーデリバリーを効率的に設定できるようになった。
電子装備面ではツーリングに便利なクルーズコントロールが追加されたのもユニークなところ。車体面ではジオメトリがより実戦的なものに改められた。新カウルのヘッドライト脇にはダウンフォースを約17%高める一体型ウイングレットも備えている。
Rの’22年モデルとしてニューカラーが国内で発売。黒を基調とした「メタリックマットグラフェンスチールグレー×メタリックディアブロブラック」が新規に追加され、継続の「ライムグリーン×エボニー」のKRTエディションとともに販売中だ。
【’22 KAWASAKI Ninja ZX-10R】■空冷4スト並列4気筒DOHC4バルブ 998cc 203ps/13200rpm 11.7kg-m/11400rpm ■車重207kg シート高835mm 4L ■タイヤサイズF=120/70ZR17 R=190/55ZR17 ●色:メタリックマットグラフェンスチールグレー×メタリックディアブロブラック ●価格:231万円 ●発売日:2021年12月24日 [写真タップで拡大]
ハンドルとシートがほぼ同じ高さで距離も近いため、前傾のきつさのわりにスーパースポーツとしては乗りやすい。足着きも良好で、両足とも指の腹まで着いてくれる。ライバル車とは一味違う安心感だ。[身長:168cm 体重:61kg] ※写真はKRTエディション [写真タップで拡大]
【操作しやすいハンドルスイッチ】電子デバイス等の設定を直感的に操作できる左ハンドルスイッチ。新実装のクルーズコントロールはスロットルを前に回すか、ブレーキ等の操作でキャンセル。オプションでグリップヒーターも用意されている。※写真は ’21モデル [写真タップで拡大]
RRはレースベース用を前提としたホモロゲーションモデルで世界限定500台。エンジン内部が強化されているほか、ホイールもマルケジーニ鍛造だ。
【’21 KAWASAKI Ninja ZX-10RR】■水冷4スト並列4気筒DOHC4バルブ 998cc 204ps/14000rpm 11.4kg-m/11700rpm ■重量207kg シート高835mm 17L ■タイヤサイズF=120/70ZR17 R=190/55ZR17 ■クイックシフター(アップ&ダウン)/ブルートゥース ●色:ライムグリーン ●328万9000円 [写真タップで拡大]
RR専用装備としてマルケジーニ製の7本スポークアルミ鍛造ホイールを装着。慣性重量の軽減と強度のバランスに優れており、STDモデルにも装着可能だという。ブレーキパーツやサスペンションは10R/RRとも共通。 [写真タップで拡大]
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カワサキモータースジャパンは、2022年8月4日(木)~7日(日)に開催される 「2022 FIM世界耐久選手権“コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース 第43回大会(以下、鈴鹿8耐)」にファクトリーチーム「Kawasaki Racing Team Suzuka 8H」および「Kawasaki Plaza Racing Team」が参戦することを発表した。 2020/2021年の中止を挟んで、鈴 […]
ヤマハYZF-RシリーズのWGP60周年記念車/ホンダCBR1000RR-R30周年記念車と、’22モデルで懐かしカラーリング車が続々復活したが、その他にも復刻カラーをまとったスーパースポーツモデルが近年各社から登場している。オジサンたちには懐かしく、また当時を知らない若年層にも楽しめるカラーリングのマシンたちを紹介しよう。 カワサキ ニンジャZX-10RR 川崎重工125周年記念KR […]
競技用のモトクロッサーやエンデューロマシンはもちろん、公道用の市販オフロードバイクも、いかにも軽そうなスポークホイールを履いている。ところがオンロード車でスポークホイールを履くのは、旧車を除けばごく一部のネオレトロ系だけで、ほとんどがキャストホイール。ということは、スポークよりキャストの方が軽いのか? それならオフロード車はなぜスポーク? 一体どっちの方が軽いんだろう?? 市販バイクの登場以来、ス […]
ブリティッシュスーパーバイク選手権に公式チームグリーンエントリーで参戦するFS-3レーシングカワサキチームは、2022年の全11戦を戦うマシンのカラーリングを公開した。しかもこのカラー、イギリスでニンジャZX-10R/RRを購入したユーザーは同色にアップグレード可能だという。 2021年末に展示されたカラーのレーサー版! BSB(ブリティッシュスーパーバイク選手権)に公式チームグリーンエントリーん […]
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ニンジャZX-10Rシリーズ 概要 ジョナサン・レイ選手によりスーパーバイク世界選手権6連覇を達成したZX-10R/RRが、’21でモデルチェンジ。エンジンや車体の基本構成は先代から継承するものの全面的な熟成が図られている。 そのエンジンは最高出力こそ変わらぬものの、新たに空冷オイルクーラーを増設し、RRではレブリミットを500回転引き上げて高回転化を実現。さらに電子制御スロットルを活 […]
カワサキモータースジャパンは、海外で2022年モデル先行発表されていた「Ninja ZX-10R」のニューカラーを国内モデルにも投入する。スチールグレーと名付けられた新色は北米発表の赤い差し色と同じもので、発売日は2021年12月24日だ。 レースでのポテンシャルはスーパーバイク世界選手権6連覇で証明済み カワサキモータースジャパンは、ニンジャZX-10Rの国内2022年モデルを発売すると発表した […]
新型バイクカタログ [国産車|クラス別]
新型バイクカタログ [メーカー別]