●まとめ:ヤングマシン編集部 ※情報更新日:2022年9月6日
強烈デザインのファンバイクを生むタイブランド!
バズーカのような、懐中電灯のような、ひと目見たら忘れられないデザインの原付。それらを生産するのがフェニックス(PHOENIX)だ。バイク大国、タイ発の新興ブランドで日本にて総輸入元を担っているのは、月木レーシング。
現在ラインナップしているのは、かっこかわいい見た目で話題性も高い”ガンナー”だ。極太メインチューブ内に燃料タンクを備える、強烈でユニークな設計だ。
’21ではシートやブレーキ、サスペンションなど各部に手を入れるマイナーチェンジを実施。独自のスタイルはそのままに、より乗りやすいよう洗練された。車名はガンナー50からガンナー50 IIに。
そして’21年9月からは原付二種となる兄貴分”ガンナー100″の予約受注を開始。ユーザーがSNSで要望しメーカーがそれに応えたとのことで、より力強い走りを手に入れている。基本的な車体構成は50ccと同じで、ダブルクレードルを採用。前後ともディスクブレーキで、ホイールは扱いやすい12インチ。スタートはセルとキックの併用だ。
さらには”超兄貴”となる125を、’22の東京モーターサイクルショーで発表。4速から5速に進化し、エンジンは縦型に。燃料タンク容量もアップしているぞ!
フェニックス 最新モデルの動向
- ユニークバイクを生むタイブランド
- バズーカ砲のようなガンナーを用意
- ’21より各部を改良し乗りやすさ向上
- 排気量アップした100も登場
- 超兄貴125は縦型エンジン獲得
フェニックス ラインナップ
ビジネス&ファンバイク
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