●まとめ:ヤングマシン編集部 ※本記事では原則として、記事作成/更新時点で車両メーカーから国内販売がアナウンスされている公道走行可能車両を対象としています。
メグロS1 概要:高級感あふれる、現代版”メグロ”第2弾
ジャパンモビリティショー2023で発表されたW230の兄弟車であり、同ショーにて国内導入を明言。その名前の由来は1924年創業の目黒製作所。高性能な国産バイクメーカーの草分け的存在だったが、1960年には川崎航空機工業(カワサキの原型)の実質的な傘下となる。その4年後の1964年には同社に合併吸収された経緯がある。
このメグロS1は、目黒製作所が川崎航空機工業傘下で1964年に発売したカワサキ250メグロSGがモチーフ。カラー以外はW230と共通だが、黒塗装や手の込んだ燃料タンクなど、重厚な作りが特徴。フロント/リヤフェンダーも”重さ”のあるスチール製だ(なおW230も同様)。メグロK3に続く、モダンメグロの第2弾。
ファーストモデルが2024年11月1日に正式発表、同年11月20日に発売された。
2025 メグロS1
【2025 KAWASAKI MEGURO S1】◼︎空冷4スト単気筒SOHC2バルブ 232cc 18ps/7000rpm 1.8kg-m/5800rpm ◼︎143kg シート高745mm 11L ◼︎タイヤF=90-90-18 R=110/90-17 ●色:エボニー×クロームメッキ ●価格:72万500円 ●発売日:2024年11月20日
復活の軽二輪レトロは足着き性抜群、エンジンは大部分が専用設計だ 現在の国内メーカー軽二輪クラスでは唯一となるネオクラシック/レトロスタイルのモデルが待望の登場を果たした。 カワサキが以前ラインナップし[…]
2025 メグロS1の主要諸元
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メグロS1:関連リンク
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