●文:ヤングマシン編集部(伊藤康司 田宮徹 宮田健一) ※情報更新日:2022年8月31日
ホンダCBR400R 概要
高剛性かつしなやかな鋼管製フレームに、スムーズな加速特性も追求した180度クランクの水冷パラレルツインエンジンを搭載。本格的なスーパースポーツの外観と扱いやすい走行性能を融合したフルカウルスポーツだ。’22年1月に熟成を受け、フロントフォークがショーワ製SFF-BPに換装されて倒立化。同時に、前ブレーキのダブルディスク化とラジアルマウントキャリパーの新採用／デザイン変更による前後ホイールの軽量化／スイングアームの剛性最適化などが施された。ハザードランプを高速点滅させて急ブレーキを後続車に伝える、エマージェンシーストップシグナルを搭載する。
’22 ホンダCBR400R 概要
主要諸元
![ホンダ CBR400R｜グランプリレッド｜〈アーカイブ〉ホンダCBR400R [’22後期 新型バイクカタログ]：容姿はアグレッシブ、走りはフレンドリー](https://young-machine.com/main/wp-content/uploads/2022/02/2022-honda-cbr400r-01-768x444.jpg?v=1644384779)
【’22 HONDA CBR400R】■水冷4スト並列2気筒DOHC4 バルブ 399cc 46ps/9000rpm 3.9kg-m/7500rpm ■192kg シート高785mm 17L ■タイヤサイズF=120/70R17 R=160/60R17 ●色:グランプリレッド マットブルー マットブラック ●価格:84万1500円
![ホンダ CBR400R｜マットブルー｜〈アーカイブ〉ホンダCBR400R [’22後期 新型バイクカタログ]：容姿はアグレッシブ、走りはフレンドリー](https://young-machine.com/main/wp-content/uploads/2022/02/2022-honda-cbr400r-02-768x444.jpg?v=1644384909)
![ホンダ CBR400R｜マットブラック｜〈アーカイブ〉ホンダCBR400R [’22後期 新型バイクカタログ]：容姿はアグレッシブ、走りはフレンドリー](https://young-machine.com/main/wp-content/uploads/2022/02/2022-honda-cbr400r-03-768x444.jpg?v=1644384911)
ライディングポジション
![ホンダ CBR400R｜ライディングポジション｜〈アーカイブ〉ホンダCBR400R [’22後期 新型バイクカタログ]：容姿はアグレッシブ、走りはフレンドリー](https://young-machine.com/main/wp-content/uploads/2022/02/ym2203-051-05-honda-cbr400r-768x443.jpg?v=1644779178)
’19モデルからハンドル位置が下がり、約8°の前傾姿勢を取る。ただしバランスは良く、様々なシーンに対応できる安定感がある。[身長175cm/体重62kg]
足まわり
![ホンダ CBR400R｜フロントまわり｜〈アーカイブ〉ホンダCBR400R [’22後期 新型バイクカタログ]：容姿はアグレッシブ、走りはフレンドリー](https://young-machine.com/main/wp-content/uploads/2022/02/ym2203-051-11-honda-cbr400r-768x768.jpg?v=1644779229)
![ホンダ CBR400R｜リヤまわり｜〈アーカイブ〉ホンダCBR400R [’22後期 新型バイクカタログ]：容姿はアグレッシブ、走りはフレンドリー](https://young-machine.com/main/wp-content/uploads/2022/02/ym2203-051-12-honda-cbr400r-768x768.jpg?v=1644779231)
’22の熟成からショーワ製SFF-BP(セパレートファンクションフロントフォークビッグピストン)を新採用。前ブレーキはダブルディスク化＆ラジアルマウントキャリパー化され、ホイールも軽量化された。
主要装備
![ホンダ CBR400R｜フロントまわり｜〈アーカイブ〉ホンダCBR400R [’22後期 新型バイクカタログ]：容姿はアグレッシブ、走りはフレンドリー](https://young-machine.com/main/wp-content/uploads/2022/02/2022-honda-cbr400r-05-768x512.jpg?v=1644385234)
CBRシリーズのアイデンティティにもなっているLEDデュアルヘッドライトを採用。前後ウインカーもLED仕様だ。
![ホンダ CBR400R｜ハンドルまわり｜〈アーカイブ〉ホンダCBR400R [’22後期 新型バイクカタログ]：容姿はアグレッシブ、走りはフレンドリー](https://young-machine.com/main/wp-content/uploads/2022/02/ym2203-051-09-honda-cbr400r-768x510.jpg?v=1644779250)
![ホンダ CBR400R｜ディスプレイ｜〈アーカイブ〉ホンダCBR400R [’22後期 新型バイクカタログ]：容姿はアグレッシブ、走りはフレンドリー](https://young-machine.com/main/wp-content/uploads/2022/02/ym2203-051-10-honda-cbr400r-768x510.jpg?v=1644779252)
ハンドル締結部は’19モデルからトップブリッジ上部から下部に変更されている。モノクロ反転表示のフルデジタルメーターは時刻や燃費などが表示でき、任意設定のタコメーターピークホールド機能付き。
![HONDA CBR400R｜〈アーカイブ〉ホンダCBR400R [’22後期 新型バイクカタログ]：容姿はアグレッシブ、走りはフレンドリー](https://young-machine.com/main/wp-content/uploads/2022/02/ym2203-051-07-honda-cbr400r-768x432.jpg?v=1644779264)
’22モデルの燃料タンク容量は17L。CBR400Rのタンク容量は’16年に15→16L、’19年から現行の17Lに拡大している。
![HONDA CBR400R｜〈アーカイブ〉ホンダCBR400R [’22後期 新型バイクカタログ]：容姿はアグレッシブ、走りはフレンドリー](https://young-machine.com/main/wp-content/uploads/2022/02/ym2203-051-08-honda-cbr400r-768x432.jpg?v=1644779281)
![HONDA CBR400R｜〈アーカイブ〉ホンダCBR400R [’22後期 新型バイクカタログ]：容姿はアグレッシブ、走りはフレンドリー](https://young-machine.com/main/wp-content/uploads/2022/02/ym2203-051-06-honda-cbr400r-768x432.jpg?v=1644779283)
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