※情報更新日:2022年7月19日
S1000RR 概要
’09年の誕生以来進化を重ね、’19で初の全面刷新を受けて現行型に。M1000RRを除いて直4リッターSSでは最軽量で、馬力も強力な207psをマークする。車体は軽量なフレックスフレームを採用。エンジンはシフトカムにより幅広いパワーバンドを獲得した。さらにカーボンホイールのMパッケージでは車重200kgを下回る。また電サスやグリップヒーター、クルコンなどの実用装備も選択可能だ。
海外では’22モデルが発表され、新色のグレーが登場。調整可能なスイングアームピボットなどを備えたMシャーシキットが標準となった。また、M仕様のレバーやステップを組み合わせたビレットパックを追加し、従来のスポーツパッケージが消滅。ダイナミックパッケージに専用モードのProを加えた。
’22 S1000RR[海外仕様]
’21 S1000RR
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