マットFSR250/125〈いま国内で買える新型バイクカタログ|軽二輪(250-126cc)/原付二種(125-51cc)〉

マットFSR250/125

●まとめ:ヤングマシン編集部 ※本記事では原則として、記事作成/更新時点で車両メーカーから国内販売がアナウンスされている公道走行可能車両を対象としています。

FSR250/125 概要: マットファミリー唯一の17インチキャストが光る

“アウトローカスタムレーサー”をコンセプトにしたモデル。18インチホイールを履くモデルが多いマットのモデルで、唯一キャストホイールを履く足もとが目を引く。ロードタイヤと合わせてスポーティな印象を与えるのみならず、シート高も250ccで790mmと比較的低いものとなっていて、より乗りやすくなっている。

2020年に初登場し、2023年には250にレトロなニューカラー、グロスグレーが新登場。他、大きな変更点はなく現在も継続販売中だ。

FSR250:クールなグレーも選べるスポーティな1台

FSRの250cc版で力強い走りが楽しめる。マットブラック1色設定の125ccに対して、2023年から白に近いグロスグレーの設定が加えられているのも特徴。TIG溶接で仕上げたステンレスマッドガードブラケットや黒の薄型シート、フロントフォークブーツなど細部へのこだわりも感じられる。

【MATT FSR 250】◼︎空冷4スト単気筒 249cc 17.2ps 1.84kg-m ◼︎130kg シート高790mm 14L ◼︎タイヤF=120/70-17 R=130/70-17 ●色:マットブラック/クールグロスグレー ●価格:73万9200円 ※2024年9月調べ ※写真色はクールグロスグレー

●色:マットブラック

FSR125:最もシート高が低いフレンドリーなモデル

排気量を125ccとしたFSRの原付二種版。シート高は760mmと、250よりもさらに低いものに。こちらはマットブラックのみの1色設定であり、アウトローな雰囲気満点。兄貴分同様に17インチキャストホイールを採用だ。マフラーは左出しの250に対して右出しとなる。

【MATT FSR 125】◼︎空冷4スト単気筒 124cc 10.8ps 1.02kg-m ◼︎117kg シート高760mm 14L ◼︎タイヤF=120/70-17 R=130/70-17 ●色:マットブラック ●価格:57万3100円 ※2024年9月調べ

FSR250/125の主要諸元

FSR250/125:関連リンク

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