●まとめ:ヤングマシン編集部 ※本記事では原則として、記事作成/更新時点で車両メーカーから国内販売がアナウンスされている公道走行可能車両を対象としています。
DRK-01(250/125) 概要:同社初の水冷エンジンを積む最新”ダークレトロ”
クールでライトウェイトな”ダークレトロ”モデルを作ることがマットの信条。そんな同社のポリシーを最新技術で表現したネオクラシックが、DRK-01だ。エンジンは同社初となる水冷で、125cc/250ccともにDOHCの単気筒。従来の空冷単気筒より最大出力および最大トルクを大幅に向上させている。倒立フロントフォークを装備しており、こちらも同社のモデルとしては初だ。またフロントブレーキキャリパーはそれまでの2ポッドから4ポッドになり、制動力を大幅に強化。
一方で外観は、ツインダウンチューブクレードルフレームにブロックタイヤを履く18インチワイヤースポークホイール、黒のタックロールシートといった、”マットらしさ”あふれるトラディショナルなスクランブラースタイルとなっている。丸眼LEDヘッドライトやリザーバータンク付きツインショックといった、現代の技術を注いだネオレトロな装備にも注目だ。
完全新作として、2024年6月28日に発売された。
DRK-01(250cc):ハイパフォーマンスエンジンを積むネオクラ
DRK-01の250cc版。最高出力で100ccあたり10psを超える、高性能単気筒エンジンを積む。同排気量の単気筒スポーツ系モデルに比肩するほどの高出力だ。クラシカルなデザインのモデルながら、味わい深さと高性能さの両立を図っている。
水冷単気筒エンジン+倒立フロントフォークを採用! 英国マットモーターサイクルを取り扱うピーシーアイは、新型車「DRK-01」を2024年6月28日に販売開始すると発表した。すでに4月18日には受注開始[…]
DRK-01(125):存在感たっぷりの原付二種モデル
DRK-01の125cc版。こちらも100ccあたり10ps超の最高出力を誇る。車体は250ccと基本は同じもので、125ccクラスとして迫力のあるダイナミックな印象をもたらしている。
DRK-01(250/125)の主要諸元
125/250
エンジンタイプ | 水冷単気筒DOHC4ストローク |
ボアストローク | 125cc 58×47mm / 250cc 72×61.2mm |
最大出力 | 125cc 10kw @ 10,000rpm (13hp) / 250cc 20kw @ 9,500rpm (26hp) |
最大出力 | 125cc 11Nm @ 7,500rpm / 250cc 22Nm @ 7,000rpm |
フロントサスペンション | 倒立フォーク Ø51mm / Ø37mm |
リアサスペンション | 別体式リザーバータンク、プリロードアジャスター付きツインショック |
フロントブレーキ | 4ピストン キャリパー Ø25mm ディスク径 320mm |
リアブレーキ | 2ピストン キャリパー Ø25mm ディスク径 240mm |
全長 x 全幅 x 全高 | 2041mm x 791mm x 1094mm |
シート高 | 795mm |
ホイールベース | 1364mm |
燃料タンク容量 | 16L |
DRK-01:関連リンク
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