マットDRK-01(250/125)〈いま国内で買える新型バイクカタログ|軽二輪 (250-126cc)/原付二種(125-51cc)〉

マットDRK-01(250/125)

●まとめ:ヤングマシン編集部 ※本記事では原則として、記事作成/更新時点で車両メーカーから国内販売がアナウンスされている公道走行可能車両を対象としています。

DRK-01(250/125) 概要:同社初の水冷エンジンを積む最新”ダークレトロ”

クールでライトウェイトな”ダークレトロ”モデルを作ることがマットの信条。そんな同社のポリシーを最新技術で表現したネオクラシックが、DRK-01だ。エンジンは同社初となる水冷で、125cc/250ccともにDOHCの単気筒。従来の空冷単気筒より最大出力および最大トルクを大幅に向上させている。倒立フロントフォークを装備しており、こちらも同社のモデルとしては初だ。またフロントブレーキキャリパーはそれまでの2ポッドから4ポッドになり、制動力を大幅に強化。

一方で外観は、ツインダウンチューブクレードルフレームにブロックタイヤを履く18インチワイヤースポークホイール、黒のタックロールシートといった、”マットらしさ”あふれるトラディショナルなスクランブラースタイルとなっている。丸眼LEDヘッドライトやリザーバータンク付きツインショックといった、現代の技術を注いだネオレトロな装備にも注目だ。

完全新作として、2024年6月28日に発売された。

DRK-01(250cc):ハイパフォーマンスエンジンを積むネオクラ

DRK-01の250cc版。最高出力で100ccあたり10psを超える、高性能単気筒エンジンを積む。同排気量の単気筒スポーツ系モデルに比肩するほどの高出力だ。クラシカルなデザインのモデルながら、味わい深さと高性能さの両立を図っている。

【MUTT DRK-01 (250)】◼︎水冷4スト単気筒DOHC 249cc 27.1ps/9500rpm 2.24kg-m/7000rpm ◼︎166kg シート高795mm 16L ●タイヤF=18インチ R=18インチ ●色:マットブラック ●価格:84万9200円 ●発売日:2024年6月28日

MUTT DRK-01 (250cc)

MUTT DRK-01 (250cc)

MUTT DRK-01 (250cc)

DRK-01(125):存在感たっぷりの原付二種モデル

DRK-01の125cc版。こちらも100ccあたり10ps超の最高出力を誇る。車体は250ccと基本は同じもので、125ccクラスとして迫力のあるダイナミックな印象をもたらしている。

【MUTT DRK-01 (125cc)】◼︎水冷4スト単気筒DOHC 124cc 13.5ps/10000rpm 1.12kg-m/7500rpm ◼︎156kg シート高795mm 16L ◼︎タイヤ F=18インチ R=18インチ ●色:マットブラック ●価格:69万3000円 ●発売日:2024年6月28日

DRK-01(250/125)の主要諸元

DRK-01:関連リンク

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