●まとめ:ヤングマシン編集部 ※情報更新日:2022年8月30日
ブランド名の由来は”ガソリン満タン、もっと速く!”
とくにオフモデルでその名を知られている、スペインを代表する名門ブランド。トライアルで世界タイトルを何度も獲得してきたのが、ガスガス(GASGAS)だ。新たにKTM傘下となり新生し、’22年にはダカールラリーで初勝利も飾った。
そんな勢いに乗る同社が久々に2機種の公道向けモデルを発売。日本市場においても、’22年の7月より投入されることに。
公道向けモデルについてもやはりオフ車で、KTM690系の単気筒”LC4″とクロモリ鋼フレームをベースに、独自の外装などを与えたもの。ESはガチオフロード仕様で、一方のSMは前後17インチを履くビッグモタードだ。
現在はハスクバーナについても同じくKTM傘下となっていて、3ブランドで基本設計を共有。ES700はKTMの690エンデューロRとハスクの701エンデューロ、SM700は690SMC Rと701スーパーモトと言わば”三つ子の兄弟”になる。
ガスガス 最新動向
- オフモデルで名を馳せるスペインの名門
- ’22ダカールでは優勝を遂げる
- KTM傘下で新生し公道向けモデル発表
- ES/SM700の2車種を発売中
- KTM&ハスクと基本構成を共有
ガスガス ラインナップ
アドベンチャー/クロスオーバー/オフロード
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