●まとめ:ヤングマシン編集部 ※本記事では原則として、記事作成/更新時点で車両メーカーから国内販売がアナウンスされている公道走行可能車両を対象としています。
SX125 概要:豪華装備の貴重な原付二種モタード
アプリリアによる原付二種のモタード。モタードはオフロード車にロード用タイヤを装備して、よりオンロード向けに仕立てたもの。ベースのオフ車特有の軽量な車体も相まって、街乗りやスポーツ走行にも向いているのが特徴だ。新車で買える125ccモタードは現在少なく、貴重な存在といえる。
SX125は、アプリリアらしいスタイリッシュなデザインも特徴。ブレーキにはボッシュ製アンチオーバーロール(横転防止)機能付きABSを装備、フレームには剛性に優れるツインチューブを採用するなど、装備も豪華。 また125ccとしてはトップクラスの最高出力を持つ高回転型エンジンを搭載。タイヤもモタードらしい17インチのロードタイヤを装備しており、パフォーマンスも徹底的に追求している。
本格的でありつつ安全性やデザイン性も両立したことで、熟練者のハードユースはもちろん初心者の入門用や街乗り用といった幅広いニーズをも満たした、新世代のモタードだ。
2019年に国内導入され、毎年カラー(グラフィック)を変更。2021年に現行モデル同様の新排気ガス規制に対応したモデルが登場。2023年後期に新色ホワイトワンダーが、2024年にはブラックスパイダーが登場。
2024 SX125
2024 SX125の主要諸元
SX125
SX 125 | |
エンジン | 4ストローク 水冷単気筒 DOHC 4バルブ |
総排気量 | 124.2 cc |
最高出力 | 11 kW(15HP) / 10,000 rpm |
最大トルク | 11.2 Nm / 8,000 rpm |
燃料供給方式 | 電子制御燃料噴射システム、マレリ製Φ32 mm スロットルボディ |
トランスミッション | 6速リターン |
クラッチ | 湿式多板クラッチ |
フレーム | ツインチューブスチールフレーム |
サスペンション(F) | Φ41 mmテレスコピック倒立フォーク ホイールトラベル240 mm |
サスペンション(R) | スチール製スイングアーム、プログレッシブリンク式モノショック ホイールトラベル210 mm |
ブレーキ(F) | Φ300 mm ステンレスディスク、フローティングキャリパー ABS |
ブレーキ(R) | Φ220 mmステンレスディスク、フローティングキャリパー |
ホイール(F/R) | (F)2.50 x 17 (R)3.50 x 17 |
タイヤ(F/R) | (F)100/80-17 (R)130/70-17 |
全長/全幅 | 2,075 mm / 820 mm |
ホイールベース | 1,425 mm |
シート高 | 880 mm |
車両重量 | 134 Kg |
燃料タンク容量 | 6.2 L |
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