●まとめ:ヤングマシン編集部 ※本記事では原則として、記事作成/更新時点で車両メーカーから国内販売がアナウンスされている公道走行可能車両を対象としています。
レイザーバック250/125 概要:同社唯一のモノショックトラッカー
リヤ周りもすっきりとした、軽快な印象のカスタム風トラッカー。名前の意味は尖った背の”ナガスクジラ”。ちなみに米国英語では”イノシシ”だ。その見た目を成立させたのは、リヤループフレームやショートマフラー、そしてツインショックモデルを多く揃えるマットとしては珍しい、モノショックアブソーバーを採用したことにある。その他にも倒立フロントフォークやアルミ製スイングアームといった、現代的な装備を多数採用していることも特徴だ。また、880〜898mmと比較的高いシート高によって、アグレッシブな印象も与えている。
2020年に初登場して以来大きな変更点はなく、現在も継続して販売されている。
レイザーバック 250:珍しい鮮やかな赤をラインナップ
250ccの空冷単気筒エンジンを積むレイザーバックの軽二輪版。シート高は898mmとマットのラインナップの中でも一際高くなっていて、アップライトなポジションもあり開放感を味わえる。専用のスキニータンクが特徴的で、同社でも珍しい鮮やかな赤をラインナップ。専用装備などもあり、空冷シリーズでは価格もトップ。
レイザーバック 125:贅沢な装備を奢る原付二種版
125ccエンジンを採用したレイザーバックのエントリーバリエーションで、他モデル同様にデルファイ製燃料噴射システムを搭載。ローライズハンドルバーやブラックスリムシート、倒立フロントフォークなど250と変わらない装備を奢り、排気量以上の存在感を発揮。
レイザーバック250/125の主要諸元
250
排気量 | 249cc(0.249L) |
トランスミッション | 5速リターン式 |
最大出力 | 13 kW (17.2 hp) |
最大トルク | 18Nm |
シート高 | 898mm |
全長 x 全幅 x 全高 | 2150mm x 810mm x 1140mm |
車両重量 | 126kg |
フューエルタンク | 10L |
エンジン | 4-ストローク シングルシリンダー |
燃料供給方式 | フューエルインジェクション |
規格 | ユーロ5 |
タイヤ・ホイール(前後) | 18インチ |
ブレーキ | ABSブレーキシステム |
エキゾースト | 右出し |
125
排気量 | 124cc(0.124L) |
トランスミッション | 5速リターン式 |
最大出力 | 8.2 kW (10.8 hp) |
最大トルク | 10Nm |
シート高 | 880mm |
全長 x 全幅 x 全高 | 2150mm x 810mm x 1110mm |
車両重量 | 113kg |
フューエルタンク | 10L |
エンジン | 4-ストローク シングルシリンダー |
燃料供給方式 | フューエルインジェクション |
規格 | ユーロ5 |
タイヤ・ホイール(前後) | 18インチ |
ブレーキ | コンビブレーキシステム |
エキゾースト | 右出し |
レイザーバック250/125:関連リンク
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