●まとめ:ヤングマシン編集部 ※本記事では原則として、記事作成/更新時点で車両メーカーから国内販売がアナウンスされている公道走行可能車両を対象としています。
目次
アキタ250/125 モデル概要:マットが放つ”美しい猛獣”
日本の天然記念物”秋田犬”の名を冠したモデル。目を引くのは16Lの容量を持った角形燃料タンクで、筋肉質なイメージを強調。シート長はマットのモデルの中でもっとも短くなっており、巨大なタンクをさらに引き立てている。また125/250ccにしてはトレッド幅の広いブロックタイヤにより、マットが言うところの”美しい猛獣”らしい、がっしりとした足まわりが表現されている。
2020年に海外で初登場して以来大きな変更点はなく、継続して販売中だ。
アキタ250:”塊感”あふれる兄貴分
249ccの空冷単気筒エンジンを搭載したアキタの”兄貴分”。マフラーは左出しで、125ccモデルと比べるとよりショートなタイプを採用しており、”塊感”が強調されている。125同様にトランスミッションは5速、カラーリングは2色を用意。
アキタ125:小さくても”らしさ”満点
250に対して”弟分”となる原付二種モデル。125ccになったことで車重が軽くなり、より日常域での扱いやすさがアップ。シート高も20mmダウンしている。250がABSを採用するのに対してこちらはコンビブレーキを採用。マフラーは右出しだ。
アキタ250/125の主要諸元
250
排気量 | 249cc(0.249L) |
トランスミッション | 5速リターン式 |
最大出力 | 13 kW (17.2 hp) |
最大トルク | 18Nm |
シート高 | 810mm |
全長 x 全幅 x 全高 | 2060mm × 760mm × 1150mm |
車両重量 | 128kg |
フューエルタンク | 16L |
エンジン | 4-ストローク シングルシリンダー |
燃料供給方式 | フューエルインジェクション |
規格 | ユーロ5 |
タイヤ・ホイール(前後) | 18インチ |
ブレーキ | ABSブレーキシステム |
エキゾースト | 左出し |
125
排気量 | 124cc(0.124L) |
トランスミッション | 5速リターン式 |
最大出力 | 8.2 kW (10.8 hp) |
最大トルク | 10Nm |
シート高 | 790mm |
全長 x 全幅 x 全高 | 2020mm × 760mm × 1090mm |
車両重量 | 117kg |
フューエルタンク | 16L |
エンジン | 4-ストローク シングルシリンダー |
燃料供給方式 | フューエルインジェクション |
規格 | ユーロ5 |
タイヤ・ホイール(前後) | 18インチ |
ブレーキ | コンビブレーキシステム |
エキゾースト | 右出し |
アキタ250/125:関連リンク
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