●まとめ:ヤングマシン編集部 ※本記事では原則として、記事作成/更新時点で車両メーカーから国内販売がアナウンスされている公道走行可能車両を対象としています。
目次
インペリアーレ400 概要:扱いやすいピュアな走りも魅力のネオクラ単気筒
ベネリが放つ空冷単気筒のネオクラシック。ティアドロップタンクやボリューミーなリヤフェンダーなど、かつての英国車の趣も感じさせる雰囲気が特徴。セパレートシートや大径フロント19/リヤ18インチのスポークホイールなどで王道のクラシカルを表現しつつ、カラーバリエーションは黒やシルバーを用いて素材の味を引き立たせる2色設定。ピュアなイメージを打ち出していることも特徴だ。ロングストーク設定の374ccは、アイドリングからほどよい鼓動感が演出されている。
現行型は2018年に欧州で登場。新排気ガス規制対応などで2022年にモデルチェンジ。このモデルが日本で発売され、2024年も継続販売中。
2024 インペリアーレ400
【2024 BENELLI INPERIALE 400】◼︎空冷4スト単気筒SOHC2バルブ 374cc 21ps/5500rpm 2.96kg-m/4500rpm ◼︎205kg シート高780mm 12L ◼︎タイヤF=100/90-19 R=130/80-18 ●色:シルバー/ブラック ●価格:66万8800円 ※2024年2月時点
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2024 インペリアーレ400の主要諸元
STD
車名(型式) | IMPERIALE400(P09) |
トランスミッション形式 | 常時噛合5速リターン |
全長×全幅×全高 | 2170mm×820mm×1120mm |
クラッチ形式 | 湿式多板 |
軸間距離 | 1440mm |
2次減速方式 | チェーン式 |
最低地上高 | 165mm |
フレーム形式 | ダブルクレードルフレーム |
シート高 | 780mm |
懸架方式(前) | 正立テレスコピック |
車両整備重量 | 205kg |
懸架方式(後) | スイングアーム |
エンジン種類 | 空冷4ストローク単気筒 |
ホイールトラベル(前) | 121mm |
弁方式 | SOHC2バルブ |
ホイールトラベル(後) | 55.5mm |
総排気量 | 374cc |
タイヤサイズ(前) | 100/90-19 |
内径×行程/圧縮比 | Φ72.7×90.0/8.5:1 |
タイヤサイズ(後) | 130/80-18 |
最高出力 | 15.5kw/5500rpm |
ブレーキ形式/径(前) | 油圧デイスク/300mm |
最大トルク | 29Nm/4500rpm |
ブレーキ形式/径(後) | 油圧デイスク/240mm |
始動方式 | セルフスターター |
燃料タンク容量 | 12.0L |
点火方式 | トランジスタ(TLI) |
燃費(WMTCモード) | 32.3km/L |
潤滑方式 | 圧送飛沫併用型 |
乗車定員 | 2名 |
燃料供給方式 | フューエルインジェクション |
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