マット サバス250/125〈いま国内で買える新型バイクカタログ|軽二輪(250-126cc)/原付二種(125-51cc)〉

マット サバス250/125

●まとめ:ヤングマシン編集部 ※本記事では原則として、記事作成/更新時点で車両メーカーから国内販売がアナウンスされている公道走行可能車両を対象としています。

サバス250/125 概要:ダークなイメージの都会派レトロ

車体のみならずシートやホイール、ステップに至るまでブラックで統一されたサバス。”ダークレトロ”を標榜するマットのラインナップで、もっともそのイメージを体現している。ちなみに名前は、イングランドのヘビーメタルバンド”ブラックサバス”に由来する。一際リム幅のあるファットタイヤや、同社では唯一となる黒いダイヤモンド柄シートといった各装備も目を引く。

2019年に初登場。当初は”ファットサバス”を名乗っていたが、途中で現在の名前に改名している。また250には2023年後半で新色が登場。その他、大きな変更点はなく継続販売中だ。

サバス250:ヘビーメタルな”チタニウムグレー”も選べる

125ccエンジンよりもより力強い走りを生む250cc単気筒エンジンを搭載。ブラックアウトアルミLEDウインカーを採用し、ウインカーブラケット、前後ショートステップ、ギヤレバーやシフトペグにもアルマイト加工のブラック軽量アルミパーツを使用。250版のみ、メタリックなチタニウムグレーカラーが選べる。またマフラーは左出しだ。

【MATT SABBATH 250】◼︎空冷4スト単気筒 249cc 17.2ps 1.84kg-m ◼︎130kg シート高810mm 13L ◼︎タイヤF=120/90-18 R=120/90-18 ●色:マットブラック/チタニウムグレー ●価格:70万6200円 ※2024年9月調べ ※写真色はチタニウムグレー

●色: マットブラック

サバス125:小排気量でもダークな重厚感たっぷり

サバスの125cc仕様。他のマットのラインナップ同様。250版からシート高が20mm下げられており、より街中でも乗りやすくなっている。こちらもアルマイト加工を施したブラック軽量アルミパーツを各部に使用。原付二種ながら迫力のあるデザインに仕上がっている。こちらのマフラーは右出し。

【MUTT SABBATH 125】◼︎空冷4スト単気筒 124cc 10.8ps 1.02kg-m ◼︎117kg シート高790mm 13L ◼︎タイヤF=120/90-18 R=120/90-18 ●色:マットブラック ●価格:57万8600円 ※2024年9月調べ

サバス250/125の主要諸元

サバス250/125:関連リンク

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