マット ヒルツ250/125〈いま国内で買える新型バイクカタログ|軽二輪(250-126cc)/原付二種(125-51cc)〉

マット ヒルツ250/125

●まとめ:ヤングマシン編集部 ※本記事では原則として、記事作成/更新時点で車両メーカーから国内販売がアナウンスされている公道走行可能車両を対象としています。

ヒルツ250/125 概要:オフテイストにビンテージ要素をプラス

モングレルと基本骨格を共通するモデルがヒルツであり、サバスの兄弟車に当たる。黒を基調としたダークな印象のあるサバスに対し、ヒルツはマット塗装のグリーンや艶のあるグレーで明るめな印象。また、サイドカバーにロゴが配されているのも印象的だ。足元はディープトレッドのオフロードタイヤを、18インチのブラック塗装ホイールに組み合わせる。ビンテージ風ブラウンシートは、イギリス・バーミンガムで職人による手縫いで仕上げられるという。

2019年に初登場以来、大きな変更点はなく継続販売中。

ヒルツ250:”ニーハン”ならではの良さ

ヒルツの250cc版。125cc版より大きいエンジンによって、より凝縮感のある外観に。高速道路や自動車専用道に乗れるのも、250ccならではのメリット。マットブラックのステンレス製マフラーは、「他の250ccラインナップとは異なる音色を響かせる」という。125のコンビブレーキに対して、ABSを採用。

【MATT HILTS 250】◼︎空冷4スト単気筒 249cc 17.2ps 1.84kg-m ◼︎130kg シート高810mm 13L ◼︎タイヤF=4.10-18 R=4.10-18 ●色:マットグリーン/グロスグレー ●価格:71万9400円 ※2024年9月調べ ※写真色はマットグリーン

●色:グロスグレー

ヒルツ125:ハイライズなハンドルに軽量な車体

ヒルツの原付二種版。125ccだが車体の基本は250ccと共通で、存在感のあるモデルだ。こちらもマットグリーンとグロスグレーの2色をラインナップ。ブレースバー付きのハンドルは高めに設定され、スクランブラーらしさを強調。上体が起きるライディングポジションにより、街中を駆け抜けるのにも適しているという。

【MUTT HILTS125】◼︎空冷4スト単気筒 124cc 10.8ps 1.02kg-m ◼︎117kg シート高790mm 13L ◼︎タイヤF=4.00-18 R=4.00-18 ●色:マットグリーン/グロスグレー ●価格:57万8600円 ※2024年9月調べ。 ※写真色はグロスグレー

●色:マットグリーン

ヒルツ250/125の主要諸元

ヒルツ250/125:関連リンク

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