●まとめ:ヤングマシン編集部 ※本記事では原則として、記事作成/更新時点で車両メーカーから国内販売がアナウンスされている公道走行可能車両を対象としています。
目次
CT125ハンターカブ 概要:高い実力と手軽さで根強い人気を誇る
オフロードテイストを高めたカブで、現行型は2020年にホンダのリバイバルシリーズ第3弾として登場。アウトドアシーンにもぴったりなデザインはもちろん、大きなキャリアや高い位置にある給気口など実力も合わせ持ち、安定した人気を誇る。カブながらの取っ付きやすさも魅力のひとつだ。新排ガス規制対応に伴い、2023モデルではボアストローク比を変更した123ccの新型エンジンを搭載。合わせてリヤショックアブソーバーが5段階のプリロード調整付きとなった。
2024モデルはカラーバリエーションが見直され、新色としてターメリックイエローが登場。代わりに、2022年に追加されたパールオーガニックグリーンが廃止された。主要装備については変更なし。
2024 CT125ハンターカブ
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2024 CT125ハンターカブの主要諸元
STD
CT125 | |||
---|---|---|---|
車名・型式 | ホンダ・8BJ-JA65 | ||
全長(mm) | 1,965 | ||
全幅(mm) | 805 | ||
全高(mm) | 1,085 | ||
軸距(mm) | 1,260 | ||
最低地上高(mm)★ | 165 | ||
シート高(mm)★ | 800 | ||
車両重量(kg) | 118 | ||
乗車定員(人) | 2 | ||
燃料消費率*1 (km/L) | 国土交通省届出値: 定地燃費値*2 (km/h) | 63.0(60)〈2名乗車時〉 | |
WMTCモード値★ (クラス)*3 | 63.7(クラス 1)〈1名乗車時〉 | ||
最小回転半径(m) | 2.0 | ||
エンジン型式 | JA65E | ||
エンジン種類 | 空冷4ストロークOHC単気筒 | ||
総排気量(cm³) | 123 | ||
内径×行程(mm) | 50.0 × 63.1 | ||
圧縮比★ | 10.0 | ||
最高出力(kW[PS]/rpm) | 6.7[9.1]/6,250 | ||
最大トルク(N・m[kgf・m]/rpm) | 11[1.1]/4,750 | ||
燃料供給装置形式 | 電子式〈電子制御燃料噴射装置(PGM-FI)〉 | ||
始動方式★ | セルフ式(キック式併設) | ||
点火装置形式★ | フルトランジスタ式バッテリー点火 | ||
潤滑方式★ | 圧送飛沫併用式 | ||
燃料タンク容量(L) | 5.3 | ||
クラッチ形式★ | 湿式多板コイルスプリング式 | ||
変速機形式 | 常時噛合式4段リターン※ | ||
変速比 | 1速 | 2.500 | |
2速 | 1.550 | ||
3速 | 1.150 | ||
4速 | 0.923 | ||
減速比(1次★/2次) | 3.421/2.714 | ||
キャスター角(度)★ | 27° 00´ | ||
トレール量(mm)★ | 80 | ||
タイヤ | 前 | 80/90-17M/C 44P | |
後 | 80/90-17M/C 50P | ||
ブレーキ形式 | 前 | 油圧式ディスク(ABS) | |
後 | 油圧式ディスク | ||
懸架方式 | 前 | テレスコピック式 | |
後 | スイングアーム式 | ||
フレーム形式 | バックボーン |
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