※情報更新日:2022年7月19日
R1250GS/アドベンチャー 概要
’80年型の初代R80G/S以来、アドベンチャーというジャンルをリードしてきたR-GSシリーズ。進化を重ね、現代の旗艦は1250に到達した。シンボルのボクサーツインは’13で空水冷化され、’19に広いパワーバンドを実現するシフトカムを導入。足まわりは、フロントに車体姿勢を安定させるテレレバーリヤにシャフトドライブ+パラレバーという伝統の構成を踏襲する。
一方で、電子制御サスペンション/シフター/カラー液晶メーターなどの先進装備も満載。’21ではユーロ5に適合し、バンク角も検知するインテグラルABSプロ/エコ走行モードなどを新装備した。
上位機種のアドベンチャーは、STDから+10Lの大容量30L燃料タンクを搭載。ストローク量を20mm伸長した前後サスやスポークホイール、専用パイプ製ガードで徹底的に冒険性能を強化している。
’21 R1250GSアドベンチャー
GSの冒険性能を高めた仕様。燃料タンクは10L増の30L容量となり、ストローク量を20mm伸長した前後サスペンションとスポークホイール/専用パイプ製ガードで悪路での走破性を強化。’21ではSTDとともにGS40周年記念のブラック×イエロー(ブラックストームメタリック)を導入した。
’21 BMW R1250GS
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