●まとめ:ヤングマシン編集部 ※本記事では原則として、記事作成/更新時点で車両メーカーから国内販売がアナウンスされている公道走行可能車両を対象としています。
W230 概要:ポップでレトロ、”帰ってきた”モダンシングル
ジャパンモビリティショー2023で発表され、そこで国内導入を明言されたニューモデル。1966年に発売した650W1を祖とする、Wブランドの名を受け継ぐ。かつて人気を博したエストレヤの再来ともいえる存在だ。エンジンはショーで同時に発表された新型KLX230の空冷単気筒エンジンがベースだが、左右のエンジンカバー類を新造し、シリンダーヘッドも冷却フィンを拡大してレトロ感満載なルックスに仕上げる。シャーシは完全新設計で、フレームはセミダブルクレードル。燃料タンクに合わせた幅広に見えるデザインを与えるが、小柄なライダーも扱いやすいように足着き性などを考慮した設計になっている。
ファーストモデルとなる2025モデルが、遂に2024年11月20日に発売された。
2025 W230
【2025 KAWASAKI W230】◼︎空冷4スト単気筒SOHC2バルブ 232cc 18ps/7000rpm 1.8kg-m/5800rpm ◼︎143kg シート高745mm 11L ◼︎タイヤF=90-90-18 R=110/90-17 ●色:パールアイボリー×エボニー/メタリックオーシャンブルー×エボニー●価格:64万3500円 ●発売日:2024年11月20日 ※写真色はパールアイボリー×エボニー
復活の軽二輪レトロは足着き性抜群、エンジンは大部分が専用設計だ 現在の国内メーカー軽二輪クラスでは唯一となるネオクラシック/レトロスタイルのモデルが待望の登場を果たした。 カワサキが以前ラインナップし[…]
2025 W230の主要諸元
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W230:関連リンク
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