スズキ バーグマン400 ABS [’22後期 新型バイクカタログ]:車格に余裕のあるスタンダードタイプ

スズキ バーグマン400 ABS

●文:ヤングマシン編集部(伊藤康司 田宮徹 宮田健一) ※情報更新日:2022年9月4日

スズキ バーグマン400 概要

スカイウェイブ400の後継として’17年型で新登場。前後15/13インチホイールを履き、ボディは比較的大柄だ。42L容量シート下トランクに加え、左右合計6.3L容量のフロントボックスも装備。右側ボックスにはDC12V電源ソケットを内蔵する。’21年7月の熟成で、エンジンがデュアルスパーク化されつつ最新排ガス規制に適合化され、オン/オフ式トラクションコントロールやイージースタートシステムを新採用した。

’21 スズキ バーグマン400 ABS

主要諸元

【’21 SUZUKI BURGMAN 400 ABS】■水冷4スト単気筒DOHC4バルブ 399cc 29ps/6300rpm 3.6kg-m/4900rpm ■車重215kg シート高755mm 13L ■タイヤサイズF=120/70-15 R=150/70-13 ●色:マットソードシルバーメタリック ソリッドアイアングレー マットブラックメタリックNo.2 ●価格:84万7000円

カラーバリエーション

【全3色展開】車体色は新色のシルバー/グレー、継続採用のブラックから選択可能。シックな3色展開だ。

スタイリング

ヘッドライト/ポジションランプ/テールランプがLED仕様で、他はフィラメント球。フロントには国内400ccクラスではいまや希少となったダブルディスクブレーキを装備する。

ライディングポジション

シート高は現行の400ccの中では最も低く、755mmという低座面を誇る。カットフロアボードに足を伸ばせるポジションも非常に快適だ。[身長175cm/体重62kg]

エンジン

熟成を重ねた399ccの水冷DOHCバルブ単気筒が最新の排ガス規制に対応した。最高出力こそ2psダウンしたものの、力強い加速と高速域における走行性能は変わらず優秀。走り出してからの軽快な操作感を支える心臓部だ。

足まわり

ホイール径はフロント15インチ/リヤ13インチ。φ41mm正立式フォークは110mmのサスペンションストロークを持ち、リンク式のリヤモノショックはプリロードを7段階に調整可能だ。

電子制御

電子制御としてトラクションコントロールを実装。走行中の安定性に寄与する。

主要装備

指針式速度計/回転計で液晶パネルを挟んだオーソドックスなメーターデザイン。航続可能距離や瞬間燃費計も搭載し、気温3℃以下で凍結警告灯が点灯する。

フロント左右に収納ボックスが設けられており、右側にはDCソケットも。キーロックがないため盗難には注意。

物理キーを継続採用するが、リヤホイールをロックするブレーキロック機構に加えシャッター/イモビライザーで防犯性能を高めてある。

走行中の居住性を高めるフロアボードはスリム化することで足着きが向上。タンデムステップは踏ん張りが効きやすく、折り畳めるので邪魔にならない。

シート下の収納スペースは約41Lで、フルフェイスとオープンフェイスを1個ずつ収納できるサイズ感。


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