![[’22後期版] 国産軽二輪(126-250cc)総まとめ【アドベンチャー/オフロード編|新型バイクカタログ】](https://young-machine.com/main/wp-content/uploads/2022/10/ym2207-060-00-jp-126-250cc-3.jpg?v=1665054100)
軽二輪(126-250cc)クラスは、クラス唯一のクルーザー・ホンダ レブル250が販売台数で独走。クラス唯一の4気筒スーパースポーツ・カワサキ ニンジャZX-25Rが追従する。また油冷エンジンの動向も目が離せない。ジャンルに捉われない独自性が250クラスの人気のバロメーターだ。本記事では軽二輪クラスに属するアドベンチャー/オフロードモデルを紹介する。
●文:ヤングマシン編集部
カワサキKLX230S/SM:新型スーパーモタード“SM”国内登場!
KLX230は、レーサーKLX230Rと同時開発され、低中回転域から力強いトルクを生む空冷単気筒は厳しい排ガス規制にも対応。Sは前モデルよりシート高を55mmも下げて足着き性を大幅に向上。ボッシュ社と共同開発したカワサキ初のデュアルパーパスABSも装備する。
’23モデルとして10月15日にSMが発売。Sからエンジンチューニングが施され、締まった足まわりセッティング、前後17インチホイールによりオンロード走行性能が高められている。ひさしぶりに国内メーカーから登場するスーパーモタードタイプとして注目だ。
ホンダCRF250L/ラリー:選択に迷う!? 走破性のLと長距離のラリー
本格オフローダーのLと、12Lタンク&大型スクリーン装備のラリー。’21年のフルチェンジでカム/バルブタイミング/吸排気系など見直し、ギヤ比を最適化。両車ともにサスのストロークを伸ばして最低地上高も高め、走破性をアップした〈s〉を用意する。
スズキVストローム250:安心/安定の2気筒Vスト
GSX250R系の水冷2気筒をGSR250ベースのシャーシに搭載。防風性の高いスクリーン/ナックルカバー/センタースタンド/DCソケットを標準装備し、大型のアルミ製リヤキャリアはオプションのトップ/サイドケースをスマートに装着できる。インド仕様の新型SX(国内未発売)に対し、ツーリング性能で勝負。
カワサキ ヴェルシスX250ツアラー:充実装備のアドベンチャーは’23モデルで終了か?!
ホイールトラベルを確保しながら幅狭の専用フレームでシート高を815mmに抑え、パニアケース/大型キャリア/ガードパイプ/センタースタンドを標準装備する本格ツアラー。’23モデルを最後に国内導入予定を行わない旨が発表されている。
※本記事は“ヤングマシン”が提供したものであり、文責は提供元に属します。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
新型バイクカタログ
- ADIVA[アディバ]
- APRILIA[アプリリア]
- BENELLI[ベネリ]
- BIMOTA[ビモータ]
- BMW MOTORRAD[BMWモトラッド]
- BOSS HOSS[ボスホス]
- BRIXTON[ブリクストン]
- BROUGH-SUPERIOR[ブラフシューペリア]
- BRP
- BULLIT[ブリット]
- DUCATI[ドゥカティ]
- ENERGICA[エネルジカ]
- FANTIC[ファンティック]
- F.B MONDIAL[F.Bモンディアル]
- FELO[フェロ]
- GASGAS[ガスガス]
- GOWOW[ゴーワオ]
- GPX
- HARLEY-DAVIDSON[ハーレーダビッドソン]
- HUSQVARNA[ハスクバーナ]
- HYOSUNG[ヒョースン]
- INDIAN[インディアン]
- ITALJET[イタルジェット]
- ITALMOTO[イタルモト]
- KTM
- KYMCO[キムコ]
- LAMBRETTA[ランブレッタ]
- LEONART[レオンアート]
- MAGNI[マーニ]
- MOTO GUZZI[モトグッツィ]
- MOTO MORINI[モトモリーニ]
- MUTT[マット]
- MV AGUSTA[MVアグスタ]
- NORTON[ノートン]
- PEUGEOT[プジョー]
- PHOENIX[フェニックス]
- PIAGGIO[ピアッジオ]
- ROYAL ALLOY[ロイヤルアロイ]
- ROYAL ENFIELD[ロイヤルエンフィールド]
- SCOMADI[スコマディ]
- SWM
- SYM
- TRIUMPH[トライアンフ]
- URAL[ウラル]
- VESPA[ベスパ]
- VYRUS[ヴァイルス]
人気記事ランキング(全体)
カワサキ500SSマッハⅢに並ぶほどの動力性能 「ナナハンキラー」なる言葉を耳にしたことがありますか? 若い世代では「なんだそれ?」となるかもしれません。 1980年登場のヤマハRZ250/RZ350[…]
マーヴェリック号の燃料タンク右側ステッカー エンタープライズに配属された部隊 赤いツチブタは、「アードバークス」の異名を誇る米海軍「第114戦闘飛行隊(VF-114)」のパッチ。1980年代には第1作[…]
インパクト大なシリーズ初カラー 現代的ストリートファイターのMT-09をベースに、アルミタンクカバーなど金属の質感を活かした専用外装などでネオレトロに仕上げられた1台であるXSR900。3種のパワーモ[…]
公道モデルにも持ち込まれた「ホンダとヤマハの争い」 1980年代中頃、ホンダNS250Rはヒットしたが、ヤマハTZRの人気は爆発的で、SPレースがTZRのワンメイク状態になるほどだった。 しかしホンダ[…]
※この記事は別冊モーターサイクリスト2010年11月号の特集「YAMAHA RZ250伝説」の一部を再構成したものです。 ヤマハ RZ250のエンジン「2ストロークスポーツの純粋なピーキー特性」 ヤマ[…]
最新の記事
- [高校生のバイク問題]「脱炭素化も実現!?」高校生の通学バイク電動化を実証【鹿児島県日置市】
- 日本仕様は140万円台前半も?! 上陸間近のヤマハ「YZF-R9」台湾仕様が「MT-09 Y-AMT」とほぼ同価格帯
- [バイク駐車場問題]自動二輪車駐車施設の附置義務化を施行した千葉市:背景と現状、そして課題とは
- 先進車体で“F”フォルムを再現!「ホンダCB1000Fコンセプト」詳細解説(2)〈スタイリング編〉
- 最新中古相場もわかる! 人気バイク歴代モデル図鑑:カワサキW800シリーズ【2本立てで復活した2019年モデル】
- 1
- 2