※情報更新日:2022年7月6日
ムルティストラーダV4シリーズ 概要
ドゥカティ自慢のクロスオーバーがムルティストラーダシリーズだ。’21では、Lツイン1262ccに代わって、軽量コンパクトな1158ccV4を積む新旗艦が誕生。GPマシン譲りの逆回転クランクや、リヤバンク休止機構などのハイメカを採用するほか、一般的なスプリング式のバルブ駆動により6万kmの長いメンテサイクルも実現した。フレームも新作のアルミ製モノコックとし、スポーツ性能をアップ。大容量22L燃料タンクやスマホ収納スペースなどで快適性の向上にも余念がない。
さらに量産2輪車で初採用した前後レーダーシステムで、死角検知や追従型クルコンを実現した。Sスポーツは、V4Sを基盤にカーボン製フロントフェンダーとアクラポビッチ製認証マフラーを与えた上級版だ。
’22ではSとSスポーツの価格を変更。新たに、STDとなるレーダーを省いたV4と、最もスポーティなパイクスピークが登場した。パイクスピークはキャスター角を24.5度→25.75度とし、リヤアームを片持ち化。前後17インチやマルケ鍛造ホイールでV4Sから4㎏減を達成しており、初のレースモードも備える。なお国内向けはレーダーを標準装備した”レーダーパッケージ装着車”となる。
’22 ムルティストラーダV4パイクスピーク
’22 ムルティストラーダV4Sスポーツ
V4Sをベースに、カーボン製Fフェンダーとアクラポビッチ認証マフラーを与えた上級版。車重はV4S比で1kg軽い。
ヤングマシン×RIDE HI 事故のリスクを減らして、楽しい時間だけを過ごしたい 目的地へ向かってアクティブに移動しながら、思いのままに走りたい! 日常に潜むリスクを感じ取り、臨機応変に振る舞うことで[…]
’22 ムルティストラーダV4S
電子制御式のスカイフックサスペンションをはじめ、ブレンボ製スティルマキャリパー、クイックシフター、クルーズコントロールなど装備が充実したSグレード。’21国内向けはこのモデルがエントリーだったが、本国におけるSTDでもあった、V4が’22より国内導入された。
ロード性能を保持したままフロント大径化に成功。コーナーがすこぶる楽しいダート性能も格段にアップ! 真の4in1バイクへと昇華ムルティストラーダV4Sディテール解説 “前後17インチホイールによる圧倒的[…]
’22 ムルティストラーダV4
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