トライアンフ タイガースポーツ660[新型バイクカタログ]:”お買い得ミドル”良コスパの3気筒アドベンチャー

トライアンフ タイガースポーツ660

タイガースポーツ660 概要

ミドルウェイトのアドベンチャーカテゴリーに投入される、タイガーシリーズのニューエントリー。搭載されるのは660ccのトリプルエンジンで、トライデント660と同スペック。クラストップレベルと言うTFTカラーディスプレイやアクセサリーのMy Triumphコネクティビティシステム、ROAD/RAINの2種類のライディングモードが用意されるなど各装備も最新版。シート高も低めで、206kgと軽い車重も特徴。

’22 タイガースポーツ660

100万円前後で買えるのに、パワーもそこそこあって装備も質感も満足度が高い…。そんなコストパフォーマンスに優れた”お買い得ミドル”がこれからの新潮流になろうとしている。火を点けたのは’20トライアンフ トライデント660だったが、その兄弟モデルとしてアドベンチャースポーツタイプの「タイガースポーツ660」が誕生した。

TRIUMPH TIGER SPORT 660

【’22 TRIUMPH TIGER SPORT 660】■全長2071 全幅834 全高1315/1398(スクリーンポジション低/高) 軸距1418 シート高835(各mm) 車重206kg(装備) ■水冷4ストローク並列3気筒DOHC4バルブ 660cc 最高出力81ps/10250rpm 最大トルク6.53kg-m/6250rpm 変速機6段 燃料タンク容量17.2L ■タイヤサイズF=120/70ZR17 R=180/55ZR17 ■クイックシフター(アップ&ダウン)※オプション/ブルートゥース※オプション ●色:グラファイト×サファイアブラック ルツェルンブルー×サファイアブラック コロシレッド×グラファイト ●価格:112万5000円/114万円(赤×灰) [写真タップで拡大]

エンジンは発生回転数も含めて最高出力&最大トルクがトライデントと同じとなる並列3気筒を採用し、専用にアレンジした鋼管フレームに搭載。フロント足まわりはアドベンチャーらしくストローク量たっぷりの150mmを有するφ41mmSHOWA製カートリッジ式倒立フォークを装着。リヤサスペンションは1人乗りでも2人乗りでも最適なパフォーマンスを発揮するデュアルレートスプリングで、リモートアジャスターによりプリロードを工具いらずで調整できる。ライディングモードは、トラクションコントロールと共に切り替わる「ロー」と「レイン」の2つを用意。もちろんメーターもコネクテッド機能対応(オプション)のフルカラーTFTを装備する。

カウルなど装備が増えたため、さすがに100万円切りとはいかなかったが、それでも112万5000円。しかもメンテサイクル1万6000kmなど維持費の安さにも気を配っているのだ。

TRIUMPH TIGER SPORT 660

エッジの効いたスタイリングに仕上がったタイガースポーツ660。カテゴリーとしてはオンロードアドベンチャーに属し、ミシュランのドライ/ウェット兼用のスポーツツーリングタイヤとなるロード5を装着している。 [写真タップで拡大]

TRIUMPH TIGER SPORT 660

スリムで軽量な車体により、市街地での走行や取り回しやすさを実現しつつ、荷物満載や2人乗りでも快適さと剛性を確保。タンクも17.2Lだ。 [写真タップで拡大]

'22トライアンフ タイガースポーツ660|ルツェルンブルー×サファイアブラック
'22トライアンフ タイガースポーツ660|コロシレッド×グラファイト

カラーバリエーションは、トライアンフのイメージカラーであるブルーをはじめ、シックなシルバーグレーと、ヘッドライト上にスポーティなグラフィックが入るレッドの3色。レッドのみ1万5000円高だ。 [写真タップで拡大]

TRIUMPH TIGER SPORT 660

エンジンは低速トルクとトップエンドパワーのバランスが絶妙な並列3気筒。ライディングモードは2つでトラクションコントロールはオフにもできる。 [写真タップで拡大]

TRIUMPH TIGER SPORT 660

フロントブレーキにはφ310mmディスクにニッシン製2ポットキャリパーをダブルで装備。φ255mmのリヤブレーキとともにABSだ。 [写真タップで拡大]

TRIUMPH TIGER SPORT 660

スクリーンは片手で簡単に高さを調整することができ、高/低で83mmの幅を持つ。ヘッドライトは左右非同時点灯タイプのLEDだ。 [写真タップで拡大]

TRIUMPH TIGER SPORT 660

フルカラーTFTパネルを装備。コネクテッド機能は電話や音楽操作はもちろん、ターンバイターンのナビやGoProコントロールも可能だ。 [写真タップで拡大]

'22 タイガースポーツ660

純正アクセサリーも豊富

別売の純正パニアケースがシームレスに取り付けられるマウントを標準装備。パニア&トップケースは車体色に合わせてカラーを選べる。ほかにもフォグランプやアンダーカウルなど40種類以上の純正アクセサリーが揃う。

TRIUMPH TIGER SPORT 660

※写真はアクセサリー装着車 [写真タップで拡大]

TRIUMPH TIGER SPORT 660
TRIUMPH TIGER SPORT 660

[写真タップで拡大]

TRIUMPH TIGER SPORT 660
TRIUMPH TIGER SPORT 660

[写真タップで拡大]


※本記事の内容はオリジナルサイト公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。 ※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。

トライアンフに関連する記事

【Q&A】リヤタイヤの回し方は様々。じつはチェーンよりも高効率なシャフトドライブ【バイクトリビア016】

BMWやモト・グッツィなどが積極的に採用しているシャフトドライブは、頑丈そうなルックスだけど一般的なチェーンより何だか構造が複雑そうだし、重そうな感じもする……。バイクに採用されている理由って何ですか? バイクの後輪、どうやって回してる? 現行バイクのほとんどが後輪駆動。そしてエンジンが後輪を駆動する方法はチェーンが主流で、双璧を成す……まではいかないかもしれないが「シャフトドライブ」もけっこうメ […]

海外メーカーの搭載車種と機能を一挙紹介:後編【スマホと “つながる”バイク最新事情】

近頃、スマートフォンと連動できる機能を備えたバイクが一挙に増えてきた。電話の発着信に、音楽、ナビゲーション機能。スマホがバイクの機能の一部として使えるようなもので、慣れればとても便利な機能だ!! そこで今回は、最新のスマホ連動機能搭載車とその機能をチェック。ここではトライアンフ、KTMやハーレーなどの海外メーカーについて、どんな車種にどれだけの機能が採用されてきているのかを見てみよう。 【TRIU […]

モードな雰囲気を纏ったトライアンフ ストリートトリプル RS に限定車が登場!【オールブラックで駆け抜ける】

2007年に初代モデルが発売されて以来、着々と進化を続けているトライアンフ ストリートトリプル RSにカーボンブラックの限定車が登場。76台限定のプレミアムな1台。モードな雰囲気を楽しもう! 限定車のカラーは精悍なカーボンブラック 2022年6月3日に発売した2023年モデルのトライアンフ ストリートトリプル RSの 限定車は、タンク、フロントマッドガード、フライスクリーン、サイドパネル、リヤボデ […]

【大幅な軽量化を達成しつつ、価格も抑えた良心派】4グレードから選べるトライアンフ タイガー1200に試乗!

トライアンフのビッグアドベンチャーであるタイガー1200シリーズが日本上陸。伝統の3気筒エンジンは、タイガー900シリーズで実績のあったTプレーンの不等間隔爆発となり、大幅な軽量化も実現。オールラウンダーとして磨きをかけるべく、すべてを刷新していた。 Newタイガー1200シリーズは、4種類から選べる! トライアンフのアドベンチャー「タイガー1200」シリーズがフルモデルチェンジを受け、計4グレー […]

トライアンフの電動バイクプロジェクト「TE-1」が実走テストを完了【7月12日にプロジェクトの全貌が発表!】

2019年にスタートしたトライアンフの電動バイクプロジェクト「TE-1」。ついにプロジェクトの最終段階にあたるPHASE 4:実走テストの完了が発表された。最終プロトタイプの性能、航続距離、充電時間、そして最終テスト結果などの詳細は今夏7月12日に公開されるという。すでに公開されているYouTubeも含めて、本プロジェクトをチェック! 英国政府が資金提供! 官民協働による革新的な電動バイクプロジェ […]

トライアンフ×ギブソンのコラボが斬新「2022 ディスティングイッシュド・ジェントルマンズ・ライド」東京ライドのコースが決定

2022年5月22日(日)に全世界で開催される「2022 DISTINGUISHED GENTLEMAN’S RIDE(DGR=ディスティングイッシュド・ジェントルマンズ・ライド)」。トライアンフがサポートしているイベントで、東京のライディングコースに加えて募金活動への追加賞品が発表された。22日の東京の天気はくもり(19日現在)と大きく崩れる心配もなさそうなので、ぜひ週末のソロツーリングに向けて […]

2457cc/3気筒、世界最大排気量の量産バイクが生み出す新境地【トライアンフ ロケット3に新色追加】

信じられないほどにデカイ、ロケット3。目の前にそびえるその立ち姿を見ると圧倒されるが、実際に跨ったり、サイドスタンドを払ったり、走り出したりすると『意外と乗れる』感覚が強まっていく。そんなロケット3に新色が追加。改めて世界最大排気量の量産車の魅力をお届けしよう! バイクカテゴリーに新風を吹き込む こんなバイクをつくれるトライアンフは凄いメーカーだと思う。僕は何度かロケット3に乗っているが、その度に […]

真っ赤な車体色がいかにもイタリアン、とはいうけれど、なぜイタリアは赤なのか?

4輪モータースポーツの「ナショナルカラー」でイタリアに割り当てられていたのは赤 イタリアを代表するバイクメーカーといえばドゥカティ。そのラインナップされているパニガーレやモンスターにストリートファイターなど、居並ぶのは真っ赤なバイクばかり。 スーパーカーの世界でも、頂点に君臨するフェラーリも真っ赤なイメージ。ということでイタリアといえば赤を思い浮かべる人が圧倒的に多い。確かに熱い思いの詰まったチャ […]

WEBヤングマシン|新車バイクニュース