●まとめ:ヤングマシン編集部 ※情報更新日:2022年9月20日
新作の空冷単気筒モデルも! ’21日本上陸の新しいブランド
イタリア・ペーザロの地で1911年に生まれ、自社製のバイクでレースに勝利。その名を広めていった古豪ブランドが、ベネリ(BENELLI)。’16年に復活を遂げ、’21年4月から日本上陸を開始したばかり。
海外では754ccなどより大きな排気量のモデルもあるが、日本国内におけるラインナップは250ccや125ccなどコンパクトモデル中心。
モダンなデザインのネイキッドとアドベンチャーが主軸であったが、’22後期からは新作のインペリアーレ400を国内投入。日本向けでは最大排気量となり、味わいのある空冷単気筒を採用するビッグシングル。’50sの名作の名を継ぎ、デザインもクラシカルなもの。
’22前期に新規導入が発表されていた、新型モデル125Sも’22後期より導入。原二には見えないボディサイズが自慢で、ツインスパーフレームに倒立フォーク、リンク式リヤショックも特徴。
レオンチーノ250も’50年代の名車の名を継ぐ車両で、モダンなたたずまい。ベネリ公式の扱いとしては”スクランブラー”モデルとなる。エンジンはパンチのあるシングルで、走りも楽しい。フェンダーの立体エンブレムもポイントだ。
TNTはエッジの効いたハイパーNK。こちらも、かつてのスポーツNKの名を継いでおり、249Sと125の2種を用意。装備も倒立フォークやトレリスフレームなどを採用する本格派。
国内向け唯一のアドベンチャー、TRK251も倒立フォークを採用。ホイールはキャストでオンロード向けのツアラー志向。18Lの燃料タンクを持ちロングランもOKだ。
ベネリ 最新モデルの動向
- 復活したイタリアの古豪、’21に日本上陸
- 250&125のみだったが’22でネオクラ投入
- トガッた新作の125Sも投入
- NKやADVはエッジの効いたデザインが特徴
- 各モデルの装備も本格派
ベネリ ラインナップ
ネイキッド
ネオクラシック/ヘリテイジ
アドベンチャー/クロスオーバー/オフロード
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