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【5/15】軽量/ピーキー/スパルタンの3拍子が揃った2ストローク車に乗るなら今しかない!〈レッドバロンで選ぶ2スト〉

新設計のデルタボックスフレームに90°V型2気筒エンジンを搭載し、型式名の3XVで呼ばれることも多いTZR250R。標準モデルに加えて、乾式クラッチやクロスミッションを装備したSP仕様、クラッチのみ乾式としたRSも登場し、1991年のデビューから1999年の販売終了まで、パンチのあるエンジンとキレのあるハンドリングで多くのライダーを虜にした。チャンバー膨張室を避けるための左右非対称スイングアームや、質感の高いデザインも要注目ポイント。