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【15/15】軽量/ピーキー/スパルタンの3拍子が揃った2ストローク車に乗るなら今しかない!〈レッドバロンで選ぶ2スト〉

1991年、北米ではモトクロッサーのYZとエンデューロマシンのWRが別カテゴリーとなり、日本仕様のDT200WRはUS仕様のWR200Rと同時に開発されたため、サスペンションの仕様などもWRスペックを踏襲。35馬力を発生する199ccエンジンは、YZと同様にセラミックコンポジットめっきシリンダーを採用。フレーム/スイングアーム/前後ディスクブレーキなどはモトクロッサーのYZ用と同等で、オフロード版のレーサーレプリカといっても過言ではない。