
連日40度近くまで気温が上がる記録的な猛暑が続く中、ライダーにとって夏のツーリングや日中のガレージ作業は過酷さを増すばかりだ。そんな危険な暑さから身を守るため、機能と価格でライダーから絶大な支持を集めるワークマンより、次世代のファン付きウエアが登場した。街着としてスマートに使えるベストタイプと、極限まで暑さ対策を高めた最高峰のジャケットタイプの2モデルが現在販売中。夏のハイシーズンを快適に乗り切るための強力な装備として、いち早く取り入れたいアイテムだ。
●文:ヤングマシン編集部 ●写真/外部リンク:ワークマン
連日の酷暑からライダーを救う、ワークマンの次世代ファン付きウエア
梅雨が明け、本格的な夏が到来した。一転して襲いかかる危険な暑さに対し、全国の自治体が補助金制度を拡充するほど、熱中症対策は急務となっている。そんな中、現場の厳しい暑さと戦ってきたワークマンのノウハウが詰め込まれた新型ファン付きウエアが発売された。
ムレを逃がして服の中の湿度を下げる基本機能に加え、夏の気になるニオイを抑える制菌機能や、暑熱リスクを軽減する特殊素材を採用。ツーリング中の休憩時や、風の抜けないガレージでの整備作業など、ライダーの夏の日常を快適にサポートしてくれる心強い相棒となる。
普段着のように街へ溶け込む。ファン穴を隠せる「耐久撥水×消臭シェルベスト」
手軽に涼しさを導入したいライダーにおすすめなのが、「WindCore 耐久撥水×消臭シェルベスト」だ。豊富なラインナップの中でも「アーバンtype」は、ファンを取り外した際に穴を隠して使用できる画期的な構造を採用している。
ツーリング先でおしゃれなカフェやレストランに立ち寄る際、いかにも作業着といった見た目を避けたいライダーの悩みを解決。ファンの送風による着膨れを抑えつつ、普段着として街中に自然に溶け込む洗練されたデザインに仕上がっている。多収納ポケットも備えており、小物の持ち歩きにも困らない。
汗のニオイを抑え、不意の雨も弾く。夏のツーリングに嬉しい充実の基本性能
このシェルベストは、外見だけでなく機能面も抜かりない。生地には水を弾く耐久撥水加工が施されており、夏の山間部で遭遇しがちな急な通り雨にも対応可能。
さらに、繊維上の細菌の増殖を抑制する制菌性を持たせ、消臭機能により気になる汗のニオイを軽減する。炎天下を長時間走った後でも、周囲を気にすることなく快適に過ごせる工夫が凝らされている。
着るだけで暑さを遠ざける。16の機能を盛り込んだ「XShelter暑熱αコンバーチブルファンジャケット」
より強力な冷却性能を求めるなら、「XShelter暑熱αコンバーチブルファンジャケット」一択だ。日本赤十字看護大学附属災害救護研究所と共同開発したワークマン独自素材を採用し、なんと16種類もの暑熱リスク軽減機能を搭載している。
乾くときの気化冷却で生地の温度を下げ、湿潤時も持続的な冷感を実現。表側の糸にはチタンを配合し、紫外線や近赤外線の影響を軽減する。さらに、気温や紫外線量に応じてロゴの色が変化する「UVサーモアラートチェッカー」を備え、目視で暑熱リスクの目安を確認できるハイテク仕様だ。
頭部まで涼風が吹き抜けるフルガード仕様と、長袖・半袖を切り替えられる2WAY構造
このジャケットの最大の特徴は、ファスナーを上まで閉め切ることで頭部まで完全に覆い、顔周りへダイレクトに風を送り込める点だ。ドットショット仕様により視界は確保されているため、休憩中にヘルメットを脱いだ後のクールダウンに絶大な効果を発揮する。
また、袖を取り外せば半袖のファン付きウエアとしても使用可能。取り外した袖を水で濡らして首に巻けば、気化冷却を利用したネックガードに早変わりするなど、状況に応じた多彩な使い方ができる。
ファンとバッテリーは別売。用途に合わせたサイズ選びで確実な涼しさを手に入れる
ただし、両モデルともにファンとバッテリーは別売りとなっている点は注意。稼働にはワークマン専用のデバイス(WindCore 25V対応薄型ファンセット・25Vバッテリーセットなど)が必要となるため、購入時は忘れずに揃えておきたい。
また、ファン付きウエアはその特性上、衣服内に空気の通り道を作ることが重要だ。体に密着しすぎると風が上手く循環しないため、普段着用のサイズよりワンサイズ大きめを選ぶと快適さが増す傾向にある。店頭でファンを装着した状態をイメージしながら、じっくりと試着して最適なサイズを選び出してみよう。
WORKMAN「WindCore 耐久撥水×消臭シェルベスト」
WORKMAN「XShelter暑熱αコンバーチブルファンジャケット」
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