
「家を買うなら、バイクは手放して」。そんな残酷な現実を前に、愛車を降りた元ライダーは少なくないだろう。保管場所や家族の理解といった壁を打ち破り、「住宅を持つ=趣味をあきらめる」という大きな問題へのひとつの答えがある。それが、オートバイ用品のナップスと住宅販売の横浜スタイルが展開するガレージハウス「NAPS HOME」だ。なんと第1弾の購入特典として、あの伝説の名車「GPZ900R」が進呈されるという。日本のバイク文化を象徴する”Ninjaの原点”と共に過ごす、夢のようなライフスタイルを紹介しよう。
●文:ヤングマシン編集部 ●写真/外部リンク:NAPS HOME
Ninjaの原点。世界最速を求めた革新モデル「GPZ900R」
特典として進呈されるカワサキ「GPZ900R」は、言わずと知れた歴史的な名車だ。1984年に誕生したこのマシンは、二輪では世界初ともいわれる水冷4気筒DOHC4バルブ(908cc)エンジンを搭載。ストレートな吸排気とコンパクト化が可能なサイドカムチェーン方式を採用し、欧州仕様で115psという圧倒的なパワーを発揮した。
エンジンを強度メンバーに使う高張力鋼管のダイヤモンドフレームや、前輪16インチに装備されたアンチノーズダイブ機構、耐久レースで鍛えられたユニトラック方式のリヤサスペンションなど、当時の最先端技術が惜しみなく注ぎ込まれている。牙が生えたようなアッパーカウルと、エンジン側面が丸見えの独特なフォルムは、風洞実験を重ねて極めて低いCd値を実現し、世界最速の250km/hオーバーを達成。
北米では「Ninja(ニンジャ)」のペットネームで愛され、映画『トップガン』での登場により人気が沸騰。2003年の最終型(A16)まで生産が継続された稀代のロングセラーモデルである。この水冷直4の咆哮を再び自分の手で目覚めさせる悦びは、ライダーにとって何物にも代えがたいひとときだ。
バイク復帰を阻む「3つの壁」を住まいが解決する
いつかまたあの名車に乗りたい。そう願う「リターンライダー予備軍」は数多く存在することだろう。しかし、再びハンドルを握るためには、「車両の保管場所」「家族の理解」「維持費用」という大きな壁が立ちはだかっているのが実情だ。
この切実な悩みを、住まいの側から根本的に解決しようというのが「NAPS HOME」の思想だ。「家を買ったら趣味を諦める社会をなくす」「ガレージハウスの民主化」を掲げ、住まいと趣味を切り離さず、住宅そのものにバイクのある暮らしを組み込む。雨風から愛車を守り、整備も楽しめる専用ガレージがあれば、保管場所の悩みは消え去るし、家族の理解も得やすいというものだ。
上大岡で始まる、名車との新しい日常
その記念すべきプロジェクト第1弾となる対象物件が、「NAPS HOME 上大岡Ⅱ B号棟」だ。東京都心や湘南海岸、そして横浜みなとみらいへも軽快に走れる絶好のロケーションに位置している。最寄り駅は、市営地下鉄ブルーライン「上大岡」駅、京急「上大岡」駅で、前者が徒歩17分、後者が徒歩18分と若干駅からは遠い。とはいえ、徒歩圏内に2つの路線が存在しているのは便利だ。
媒介業者を介さず横浜スタイルと直接売買契約を締結した購入者には、特典として「GPZ900R」の進呈に加え、初回車両メンテナンス、さらにはナップス主催のイベントへの招待が用意されている。保管場所となるガレージ、安心して乗るための整備、そして仲間と集う場。バイクを再び楽しむために必要な要素が、この住まいにはすべてセットで詰まっているのだ。
日々の疲れを癒やす自宅のガレージに、美しく佇むGPZ900R。休日の朝、シャッターを開けて愛車と共に走り出す瞬間。あの頃の情熱を取り戻す「日本バイク文化復興プロジェクト」の第一歩として、あなたもバイクガレージ付き住宅という新しい選択肢を検討してみてはいかがだろうか。
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(ニュース&トピックス)
命と未来を守る20日間の誓い:第51回二輪車安全運転推進運動 生身の体で風を切り、その流れと一体になるバイク。その楽しさを支えるのは、揺るぎない安全と安心だ。一般社団法人 日本二輪車普及安全協会(以下[…]
Z900RS 2027年モデルに新色 カワサキの大人気レトロスポーツ「Z900RS」シリーズの2027年モデルが発表され、8月1日より順次発売を開始した。前年モデルで電子制御スロットルや双方向クイック[…]
三重SA・PA推しテイクNo.1が決定! 今夏の全国推しグルメもまとめて 鈴鹿8耐やF1日本グランプリが鈴鹿サーキットで開催される三重県。その三重県のサービスエリア/パーキングエリアの店舗を対象に、中[…]
EVビジネススクーター「ギアレヴ」発売 ヤマハを代表するビジネススクーター「ギア」のDNAを受け継ぐ原付一種EV「ギアレヴ」と「ニュース ギアレヴ」が、先月17日に発売された。ホンダ製着脱式バッテリー[…]
予測不能な雨の鈴鹿、極限状態に挑む熱気 2026年7月5日、「2026 FIM世界耐久選手権 “コカ・コーラ” 鈴鹿8時間耐久ロードレース 第47回大会」が開催された。昨年に続き2度目の観戦となる若月[…]
人気記事ランキング(全体)
7.0リッターV8ツインターボ×軽量カーボンボディ まずは、750馬力を絞り出すエンジンこそサリーンの真骨頂かと。フォード製の巨大な7.0リッターV8エンジンに、ギャレット製のターボをツイン装備。しか[…]
大型の重さと250の非力さに悩むあなたへ贈るスポーツツアラー 普段のツーリングで、愛車の取り回しに苦労したり、高速道路の登り坂や追い越しで「もう少しパワーがほしい」とヤキモキした経験はないだろうか。そ[…]
2026年モデルと同一価格! 物価高に立ち向かう72万6000円の価値 新車価格が上昇し続ける昨今、愛車選びに迷うライダーにとって、この価格据え置きは確かな恩恵だ。 今回の2027年モデルはカラー&グ[…]
レーサーの皮膚と心臓をそのまま移植した「HAYABUSA X-1」 1999年に新設されたS-NK(Xフォーミュラ)クラスにおいて、ヨシムラはデビューしたばかりのスズキ・ハヤブサで参戦し、同年の王座と[…]
EVビジネススクーター「ギアレヴ」発売 ヤマハを代表するビジネススクーター「ギア」のDNAを受け継ぐ原付一種EV「ギアレヴ」と「ニュース ギアレヴ」が、先月17日に発売された。ホンダ製着脱式バッテリー[…]
最新の投稿記事(全体)
軽快さや速さを強調しない従順なグランドツアラー ’71年からスズキが発売を開始した、2スト並列3気筒のGTシリーズを語るうえで、好対照の機種としてよく話題に上るのが、同じ時代に販売され、同様のエンジン[…]
7.0リッターV8ツインターボ×軽量カーボンボディ まずは、750馬力を絞り出すエンジンこそサリーンの真骨頂かと。フォード製の巨大な7.0リッターV8エンジンに、ギャレット製のターボをツイン装備。しか[…]
宣伝一流、販売三流で経営が悪化 全日本、そして海外でもモトクロスライダーとして活躍していた吉村太一が、レースを引退してライダーズスポットタイチ(以下アールエスタイチ)を創業したのは1975年のことだ。[…]
激動の物価高を乗り切る「価格据え置き」の価値 世界的なインフレによってあらゆるパーツや原材料が高騰するなか、スズキは2026年8月発売の新型でも、2025年7月18日発売の前年モデルの価格である98万[…]
フルカウルスポーツ『CBR400R FOUR E-Clutch』が目指すものは? 待望の復活を遂げた新型400ccネイキッドCB400 SUPER FOUR E-Clutchと同時に、エンジンや基本骨[…]
- 1
- 2



































