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[画像 No.24/26]さらばトップパフォーマー!【スズキGSX-Rを振り返る パート1】大排気量レプリカの先駆け!

MIGLIORE|ミリオーレ|スズキ|GSX-R|1996年 GSX-R750|さらばトップパフォーマー!【スズキGSX-Rを振り返る パート1】大排気量レプリカの先駆け!
1996年 GSX-R750
フルモデルチェンジ。新設計エンジンは25度前傾し、新型の電子制御キャブレターを装備し、輸出仕様は128ps。フレームはGPマシンの技術を取り入れたツインスパータイプ。ラム圧(走行風圧を利用して吸気量を増やす)利用のためフロントカウルに大きなダクトを装備。車両重量が92年型で208kgまで増加したが、このモデルで初代と同じ179kgに軽量化した。97年はカラーチェンジのみ。
2022年、スズキGSX-R1000Rが生産を終了した(国内および欧州モデル)。かつてアルミフレームや独自の油冷エンジンで大排気量レーサーレプリカを築き、新世紀の1000ccスーパースポーツ時代を果敢に戦ってきたGSX-Rが姿を消してしまうのか……。寂しいけれど、今だから知っておきたいGSX-Rの歴史を振り返ってみよう! 目次 1 レプリカの一時代を築いたGSX-R2 すべてはGSX-R750から […]