2気筒のニンジャ250とパワーカーブを比較したところ。まったく別のクラスのバイクに思えるほどだ。ただし、ニンジャ250は低中速トルクが厚いので、扱いやすさや街中でのフレキシビリティでは勝るだろう。とはいえ超高回転域はニンジャZX-25Rが圧巻だ。
ニンジャZX-25Rの正式発表されたスペックは、クラス最強数値の45ps/15500rpmを示し、官能的な超高回転サウンドを約束している。一度は途絶え、現代に唯一の4気筒マシンとして蘇ったZX-25Rは、いかにして超高回転ハイパワーを得ているのだろうか。そしてクラス初採用のトラクションコントロールの威力とは? 目次 1 ボア×ストローク比[1.572]から45ps(ラムエア加圧時46ps)を発揮す […]





































