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【7/11】ZXR250超えのショートストローク!カワサキ「ニンジャZX-25R」機械加工はH2やZX-10R並み【エンジン解説】

メインキーと一緒に置くとピストンやバルブの小ささがわかる。アルミ鋳造ピストンはφ50.0mm、一番手前は吸気バルブ、その奥が排気バルブだ。直打式を採用することでバケット重量が加算されるが、パーツ自体が小さいことから、大排気量車のようにフィンガーフォロワーロッカーアームを採用しなくても超高回転を実現している。