
量産史上初のスーパーチャージャー搭載バイク、Ninja H2シリーズをはじめ、現行車で唯一の250cc4気筒を積むNinja ZX-25Rなど、独自路線を追求し続けているカワサキ。そんな同社に関連して、2025年10月はどんなニュースや記事が注目を集めていたのだろうか。ヤングマシンの中から厳選して注目トピックをお伝えする。
●文:ヤングマシン編集部
ニンジャH2 SX SE 2026年モデル発売!
スーパーチャージャー搭載のスポーツツアラー「Ninja H2 SX SE」の2026年モデルが、2025年11月1日に発売。おもな変更点は、カラー&グラフィックの変更と、スマートフォン連携機能の強化だ。専用アプリ「RIDEOLOGY THE APP MOTORCYCLE」の「音声コマンド」や「ナビ機能」が利用可能になった。
ボッシュ製ARAS(アダプティブクルーズコントロール、ブラインドスポットディテクションなど)や電子制御サス(KECS)といった豪華装備は継続され、機能追加ながら価格上昇は1万1000円に抑えられている。
スマホ連携機能で魅力を増した、ボッシュ製ARASを備える最高峰ツアラー カワサキは「ニンジャH2 SX SE」の2026年モデルを11月1日に発売する。カラー&グラフィックの変更およびスマートフォンア[…]
北米「エリミネーター」は451cc! 赤のSEモデルが新登場だ
北米および欧州で販売されるクルーザー「エリミネーター」の2026年モデルが発表された。日本仕様(398cc)とは異なり、451ccの並列2気筒エンジンを搭載しているのが特徴だ。SEモデルには、日本仕様のプラザエディションに採用された赤×黒が専用カラーとなり、ヘッドライトカウルやフォークブーツなどを装備する。
451cc版はストロークを伸ばすことで実現し、胸のすく高回転パワーを持つ398cc版に対し、全域で太いトルクが期待できる。価格は標準モデルが6499ドルから、SEが7099ドルからと発表された。
基本構成は日本仕様のエリミネーター/SEと変わらないが、排気量は異なる カワサキは北米でエリミネーター/SEの2026年モデルを発表した。すでに日本仕様でもホワイトおよびブラックのSEとレッドのプラザ[…]
北米「Z900」に独自カラー! スタンダードモデルにホワイトが登場
北米でスーパーネイキッド「Z900」と上級モデル「Z900 SE」の2026年モデルが発表された。Z900 SEのカラーは各国共通だが、標準モデルには欧州や日本にはない北米独自の「パールブリザードホワイト/エボニー」がラインナップされた。
Z900シリーズは2025年モデルでIMU搭載や電子制御スロットルの新採用など大かかりなマイナーチェンジを受けており、引き続きアッパーミドルクラスの中核を担う。北米での価格はZ900が9999ドルで据え置き、SEが150ドル上昇の1万1999ドルとなっている。
アッパーミドルクラスに君臨する“Sugomi”ゼットの中核モデル カワサキは北米において、948cc並列4気筒エンジンを搭載したスーパーネイキッド「Z900」および上級モデル「Z900 SE」の202[…]
最新ハイブリッド「Z7ハイブリッド」試乗!
市販車世界初のストロングハイブリッドバイク「Z7ハイブリッド」の試乗インプレッションが公開された。エンジン(451cc)とモーター(12ps/3.7kg-m)の組み合わせにより、SPORTモードでe-Boost機能を使うと「ZX-10Rより発進加速を上回る」という強烈な加速を体感できる。
クラッチレバーのない自動クラッチ式6速MTを搭載し、EVモードや後進できるWALKモードなど最新技術が満載だ。乗りこなすというより、各機能の動きを「攻略していくゲームのような面白さ」がある。
本当に初速でZX-10Rを上回ると感じる加速っぷり エンジンにプラスしてモーターの力で走るハイブリッド(HV)モード、モーターのみで走るEVモード、それに加えて自動クラッチにATミッションと、現在にお[…]
Z650RSが50周年を記念する「玉虫カラー」を纏う
並列2気筒エンジンを搭載するレトロスポーツ「Z650RS」の2026年モデルが発表された。発売は2025年11月15日で、2色とも新カラー&グラフィックに置き換わる。とくに注目は、青玉虫にゴールドの差し色を加えた「メタリックオーシャンブルー」だ。
2026年は初代Z650の誕生から50周年にあたるため、Z1やゼファー系が採用したカラーをオマージュした「玉虫」系グラフィックで統一されたのだろう。価格は前モデルから1万1000円アップの108万9000円となった。
それぞれホイール色も異なるカラー展開 カワサキがZ650RSの2026年モデルを発表した。カラーバリエーションは2色とも新色に置き換わり、黒ボディにレッドストライプ&レッドホイールのエボニー、メタリッ[…]
新型「Z650 S」が最新デザインとスポーティーなライディングポジションで初登場!
欧州と北米で、649cc並列2気筒エンジンを搭載するスポーツネイキッドの新型車「Z650 S」が発表された。従来のZ650と併売されるZ650 Sは、最新のZ900などに共通する3眼LEDヘッドライトを採用し、デザインを刷新した。
ライディングポジションは、幅広のファットバーや高くなったシートの採用により、わずかに前傾するスポーティーな姿勢に変更された。メーターも新型4.3インチTFTを採用し、トラクションコントロールやアシスト&スリッパークラッチを標準装備する。国内導入も2026年夏頃に向けて準備中だ。
最新Z900/Z500らに共通する3眼LEDヘッドライトやファットバーを採用してデザイン刷新 カワサキは欧州および北米で、2026年モデルとして新型車「Z650S」を発表。つい最近、欧州ではスタンダー[…]
新型Z900RSが電子制御化でQシフター&クルコンを獲得
ジャパンモビリティショー2025で新型「Z900RS」シリーズが世界初公開された。主軸となる変更点は、欧州の最新ユーロ5+に対応するためのエンジンアップデートだ。電子制御スロットル(ETV)の採用により、IMU搭載のKCMFやコーナーABS機能が追加された。
さらに、全グレードにシフトアップ/ダウン対応のKQS(クイックシフター)とクルーズコントロールが新採用されている。ハイグレードな「Z900RS SE」は、ブレンボ製ブレーキやオーリンズ製リヤショック、Gps対応前後2カメラのドライブレコーダーまで標準装備。2026年2月に発売予定だ。
火の玉「SE」と「ブラックボールエディション」、ビキニカウルの「カフェ」が登場 ジャパンモビリティショー2025でカワサキが新型「Z900RS」シリーズを世界初公開した。主軸となる変更はエンジンまわり[…]
Z1000が復活! 最大排気量のZ「Z1100」「Z1100 SE」が国内発売へ
2022年モデルを最後に姿を消していたスーパーネイキッド「Z1000」が、排気量を拡大した「Z1100」として復活し、ジャパンモビリティショー2025で日本初公開された。エンジンはニンジャ1100SX系をベースとする並列4気筒で、電子制御スロットルやIMU、双方向クイックシフター(KQS)など最新技術を搭載する。
メーターは5インチの大型カラーTFTに変更され、ナビ表示が可能なスマートフォン連携機能も強化。豪華仕様の「Z1100 SE」にはブレンボ製キャリパーやオーリンズ製ショックが奢られた。2026年2月に発売予定で、価格はSTDが158万4000円、SEが176万円だ。
Z1100とZ1100 SEの国内販売を正式発表 先に欧州で発表されたスーパーネイキッド“Zシリーズ”の長兄たるZ1100 SEがジャパンモビリティショーで日本初公開され、国内販売画正式発表された。ス[…]
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(ニュース&トピックス)
EICMAで熱視線を集めるイタリア発の都市型マイクロモビリティ ミラノで開催されたEICMA 2026で異彩を放ったデスナー T30は、欧州のL6e(軽量四輪車)規格に適合する完全電動の2人乗りシティ[…]
沖縄ライダー待望の初開催!安全と自信を手に入れるライディングスクール 苦手意識を克服する実践カリキュラム|午前と午後で身につく基本技術 本講習の最大の特長は、公道で直面しやすい「苦手な場面」をピンポイ[…]
ついに四輪並みに!10月19日より二輪車「希望ナンバー制」スタート 自分の誕生日や記念日、語呂合わせなど、愛車に思い入れのある数字を刻む「希望ナンバー制」。四輪車でお馴染みの制度が、ついに二輪車(オー[…]
走行シーンに合わせて足回りが変化!電子制御サスペンション「EERA」の新境地 ツーリングでの快適な乗り心地と、ワインディングやサーキットでのダイレクトなスポーツ性能。これまで両立が難しかった相反する走[…]
神奈川・三浦半島の観光コンテンツに採用! ブレイズの四輪電動ミニカー「ネクストクルーザーEV」 ブレイズの四輪電動モビリティ「ネクストクルーザーEV」が、神奈川県三浦市で展開されるガイド付き観光ツアー[…]
最新の関連記事(カワサキ [KAWASAKI])
空力性能を追求したウイングレットとシャシージオメトリーの最適化 カワサキのフラッグシップスーパースポーツとして君臨するNinja ZX-10R。その走りのポテンシャルをサーキットでの戦闘力へ純粋に昇華[…]
税込418万円で2027年1月23日発売! 国内限定300台のプレミアモデル 再導入の報から注目を集めていた2027年モデルのNinja H2 CARBONだが、注目の価格はカワサキケアおよびETC2[…]
初期型ゼファーの第一印象は「遅い!」だった 1989年に発売されたカワサキ・ゼファーは、レーサーレプリカ全盛期にデビューし、その後の「ネイキッドバイクブーム」の立役者となった一台です。 ちなみに「ゼフ[…]
Z1から11年、新基準を打ち立てた カワサキが水冷6気筒のZ1300を発売したのは’79年だったが、この頃からすでにZ1系に代わる次世代フラッグシップが模索されていた。Zに改良を加えて世代交代を進めて[…]
136PSの1098cc並列4気筒ツアラー! 「Ninja 1100SX / SE」2027年モデルが11月14日登場 カワサキは、スポーツツーリングモデルの最高峰となる「Ninja 1100SX」お[…]
人気記事ランキング(全体)
本物のワークスマシンが、一般のオークションに出品 2023年シーズンの第6戦イタリアGP。ムジェロ・サーキットでファクトリーライダーのブラッド・ビンダーが駆るRC16は366.1km/hと、当時のMo[…]
新形状シートと彫りの深いタンクが生み出すシルエットとエルゴノミクス 欧州で発表された2027年モデルのMT-125は、ヤマハが誇るハイパーネイキッド「MTシリーズ」の次世代デザイン思想を取り入れ、装い[…]
税込418万円で2027年1月23日発売! 国内限定300台のプレミアモデル 再導入の報から注目を集めていた2027年モデルのNinja H2 CARBONだが、注目の価格はカワサキケアおよびETC2[…]
カウル一体型スポイラーで洗練されたフロントマスクと空力性能の融合 欧州で2024年モデルとしてラインアップに再投入されて以来、根強い人気を誇るCBR600RRが、2027年モデルでアップデートを受けた[…]
国土交通省の性能等確認試験に適合した免許不要の特定小型EV四輪 ELEMOsが展開する特定小型EV四輪「エレポーター」および「エレポーターPRO」が、国土交通省の定める性能等確認制度に基づき、公益財団[…]
最新の投稿記事(全体)
日常に溶け込む新しいライディングシューズ「ライド-63 キャンバス シューズ アジア」 スケートカルチャーにインスパイアされたカジュアルなスタイルを採用しながら、ライディングに必要な機能をしっかりと備[…]
シュアラスターといえば、カーシャンプーやボディワックスをはじめとした洗車・カーケア用品で、長年支持を集めてきた老舗ブランド。そのシュアラスターが展開するガソリン添加剤「LOOP(ループ)」シリーズのフ[…]
ベスパとは異なるアプローチを見せた「もう一つの至宝」 現在のクラシックスクーター市場ではベスパが有名ですが、かつてその絶対王者に真っ向から勝負を挑み、世界中のファンを熱狂させたブランドがありました。そ[…]
個性を主張する3つのグラフィック! 愛車のスタイルに合わせて選べ マルシンヘルメットブランドとしては初となる今回のコラボモデルは、ストリートからツーリングまで映えまくるオープンフェイス(ジェット)ヘル[…]
ナンバー付きからレース専用車まで本格的スポーツ走行と模擬レースが体験できる 各地のサーキットには、ライダーの技量に応じてファミリー走行枠やスポーツ走行枠といったクラスが設けられていることが多い。また主[…]
- 1
- 2
















































