
カワサキは北米で、948cc並列4気筒エンジンを搭載したスポーツネイキッド「Z900」および「Z900 SE」の2026年モデルを発表した。SEは各国共通カラーだが、無印モデルは日本にも欧州にもないホワイトがラインナップされている。
●文:ヤングマシン編集部(ヨ)
アッパーミドルクラスに君臨する“Sugomi”ゼットの中核モデル
カワサキは北米において、948cc並列4気筒エンジンを搭載したスーパーネイキッド「Z900」および上級モデル「Z900 SE」の2026年モデルを発表。SEは日本や欧州で発表されたニューカラーと同じく採用する。また、無印モデルについては欧州と同じゴールドフレーム採用のグレー×ブラックのほか、北米独自のホワイト×ブラックを採用している。
なお、日欧でラインナップする無印モデルの黒×灰は北米にラインナップせず、欧州にあるライムグリーンは欧州のみのラインナップとなるようだ。
1972年のZ1から連綿と続く900ccクラス・4気筒マシンの最新の姿がZ900シリーズ。2025年モデルの時点でほぼ全身に手が入った大掛かりなマイナーチェンジを受け、主要なところを挙げるだけでも、鋭い眼光の“凄みデザイン”を磨き上げ、エンジンはカムプロファイルの変更や電子制御スロットルの新採用で中速域の力強さを増し、IMU搭載など各種電子制御も最新に。フレームやエルゴノミクスも改良されたほか、カワサキとして初めて音声コマンドとターンバイターンナビゲーション表示に対応したメーターを採用している。
SEはオーリンズ&ブレンボで足まわり強化、本革風のステッチ入り専用シートも採用し、高いコントロール性と所有感をもたらす上級モデル。こちらは2025年モデルに似たグラフィックでの登場だが、よく見ると細部の色味が異なっている。
北米での価格は無印モデルが据え置きの9999ドル(日本円換算約152万8000円・10・9現在)、SEは150ドル上昇して1万1999ドル(約183万3000円)になった。
KAWASAKI Z900 / SE[2026 U.S. model]
主要諸元■全長2065 全幅830 全高1100 軸距1450mm シート高810mm 車重213kg(装備)■水冷4ストローク並列4気筒DOHC4バルブ 948cc 123ps/9500rpm 10.1kg-m/7700rpm 変速機6段 燃料タンク容量17L■タイヤサイズF=120/70ZR17 R=180/55ZR17 ※諸元は標準モデル北米仕様
KAWASAKI Z900[2026 U.S. model]Metallic Matte Graphenesteel Gray/Metallic Flat Spark Black
KAWASAKI Z900[2026 U.S. model]Metallic Matte Graphenesteel Gray/Metallic Flat Spark Black
KAWASAKI Z900[2026 U.S. model]Pearl Blizzard White/Ebony
KAWASAKI Z900 SE[2026 U.S. model]Metallic Matte Graphenesteel Gray/Metallic Matte Carbon Gray
KAWASAKI Z900 SE[2026 U.S. model]Metallic Matte Graphenesteel Gray/Metallic Matte Carbon Gray
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