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【12/39】’80s国産名車・ヤマハVMAX完調メンテナンス【独自の世界を構築した長寿車に致命的弱点ナシ】

【不調の原因となるラバーパーツの劣化】2つのバキュームピストンは、左が国内仕様で右が輸出仕様。長年の使用でラバー製のダイヤフラムが劣化した場合は、バキュームピストン丸ごとの交換が必要になる。なお、ボディ側面に備わるエアカットバルブ内のダイヤフラムも劣化が不調につながりやすい消耗部品だ。