記事へ戻る

【4/10】ヤマハTMAX560テックマックス試乗インプレッション【誕生から20年、円熟の7代目】

360度クランクと往復式ピストンバランサーを採用する水冷並列2気筒は、ボアを2mm拡大して排気量を561ccへ。吸排気系や動弁系を見直し加速特性を高める一方、減速特性を再設定し、巡航時の回転数を抑えている。触媒はツインとし、燃焼室の最適化や混合気形成の改良と合わせて排ガス規制をパス。サイレンサーカバーもブラッククロームに。