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【3/16】ハーレーのヒストリーを振り返る:1957 FLH〈センバモータース コレクション 第8回〉

リジッドフレームに搭載されるのは、ファンを魅了してやまないパンヘッドエンジン。鋳鉄シリンダーゆえのオイル漏れやオーバーヒートという問題を抱えていたナックルヘッドに対し、1948年に登場したパンヘッドでは放熱性に優れる軽量なアルミ製シリンダーヘッドを採用している。74Cu-in(約1200cc)のFLHモーターは圧縮比8:1のハイコンプレッション仕様。