
●文:井上シュウジ ●BRAND POST提供:SurLuster(シュアラスター)
真夏のツーリングを終えて帰宅すると、暑さと疲れから「早くバイクをガレージにしまいたい」と思うものです。しかし、走行直後のバイクには虫汚れが付着していたり、発汗によるヘルメットやジャケットの匂いが気になったりするでしょう。大切な愛車や用品を良い状態で維持し、次のツーリングを快適に楽しむためには、ガレージへしまう前のひと手間が大切です。今回は夏のツーリングから帰ってきたら実践して欲しいおすすめのお手入れを3つ紹介したいと思います。
おすすめのお手入れ その1:虫汚れ落とし
夏のツーリングには虫汚れがつきものです。ヘッドライトやスクリーン、フロントカウルやミラーなど車体の前面は目を覆いたくなるような状態になっていることが少なくありません。特に夕方や夜間の走行時は明るいヘッドライトに虫が集まり、短時間の走行でも想像以上に汚れてしまうことがあります。
汚れをボディに付着したまま放置してしまうと乾燥して固くなり、簡単に落とせなくなってしまいますが、それだけでなくもっと厄介な状況になるのが虫汚れ。虫の体液にはシュウ酸カルシウム、タンパク質、多糖酸、蟻酸など塗装に深刻なダメージを与えるものが多く含まれているのです。虫汚れを長期間放置すると塗装やコーティング、樹脂パーツを傷める原因となり、最悪の場合は取れないシミ(変色)が発生したり表面に凹んだような跡(酸性クレーター)が残ったりします。
とにかく虫汚れを発見したらツーリング先でもできるだけ早く除去することが大切だとわかっていただけたでしょうか。
虫の汚れ落としの方法
シャンプーで丸洗いが理想ですが、ツーリング疲れで早く休みたい時に水を使った洗車はさすがに大変でしょう。
そこで今回は水無し洗車でサッと汚れを落とす方法を紹介します。用意するものは「シュアラスター・ゼロクリーナー」と「マイクロファイバークロス」の2つです。
ゼロクリーナーは水アカや虫汚れなどに対して効果的なクリーナーで、酸性の汚れをしっかり落とすことができるアイテムです。泡立ちが少なく、水で洗い流す必要がないため、水無し洗車で活躍してくれます。
マイクロファイバークロスは超極細繊維(髪の毛の100分の1の細さ)ですからボディに傷をつけにくいだけでなく、綿タオルと比べて汚れを絡みとる性能が段違いに高いため虫汚れ除去には必須だといえるでしょう。
最初にマイクロファイバークロスを水で濡らしてから少し固めに絞ってください。湿った状態になったマイクロファイバークロスにゼロクリーナーを1〜2プッシュ吹きかけたら、ゼロクリーナーが染みた部分を虫汚れに数秒軽く押し当てましょう。
そのまま汚れの部分をマイクロファイバークロスで揉み込むようにしながら汚れを絡み取ります。湿らせたマイクロファイバークロスが虫汚れをふやかして柔らかくする効果と、酸汚れを分解するゼロクリーナーの強力な洗浄力の働きによって簡単に汚れが落ちることでしょう。
汚れを落としきれなかったらもう一度同じことを繰り返してください。注意すべきは焦って強く擦らないこと。摩擦によってボディに傷がついてしまう可能性があります。特にマットカラー(艶消し塗装)のボディを強く擦ると摩擦によって艶が出てしまう恐れがありますから絶対にやめましょう。
施工後にはコーティングを
ゼロクリーナーで施工した場所はコーティング剤を使って保護しましょう。用意するものは「シュアラスター・ゼロフィニッシュ」です。
ゼロフィニッシュは汚れ落としと高耐久のガラス系コーティングが一つになったオールインワンのボディメンテナンススプレーです。金属・樹脂・スクリーンはもちろん、耐熱性もありますからエンジンやマフラーにも使えます。また、最近流行のマット塗装に対してもコーティングが可能です。
ゼロフィニッシュによるツヤ出しコーティングを行うことで外装のツヤ感がアップするだけでなく、コーティングによる防汚効果によって虫汚れが付着した際にはボディを腐食から護る効果に期待できます。また、コーティング効果によって虫汚れが簡単に落とせるようになるなど、メリットが非常に多いのでぜひ施工して欲しいですね。
施工は簡単。ボディに直接ゼロフィニッシュを吹き掛けてから付属のマイクロファイバークロスで拭き上げるか、マイクロファイバークロスに適量を噴霧してから塗り伸ばした後、乾拭きするだけ。簡単な作業ですがコーティング効果は最大で約2ヶ月間と高い耐久性を誇ります。
仕上げはコーティングによるボディメンテナンスで綺麗を維持するだけでなく、防汚効果を与えて今後のメンテナンスを楽にしましょう。
より詳しい虫汚れのメンテナンス方法はシュアラスター公式Youtubeチャンネルにて動画が公開されていますからそちらも参考にしてください。
雨上がりのメンテと虫汚れの対処方法
おすすめのお手入れ その2:チェーンの注油
チェーンメンテナンスは走行終了直後が最高の注油タイミング。その理由はツーリングから帰ってきたばかりのチェーンは全体が暖かい状態になっているため、付着した油汚れが熱で柔らかくなっており汚れが落ちやすい状態だからです。
もう一つ理由があります。チェーンが暖かい状態の時にチェーンルブを塗布すると、熱によってオイルの粘度が下がってサラサラになり、シールリング(Oリング)やプレートの隙間までしっかり浸透させることができます。さらにチェーンが暖かいとチェーンルブに含まれる溶剤が適度に揮発してチェーンにしっかり定着するのです。これによって次回走行時にオイルの飛散を抑制することができるというメリットもあります。
シュアラスターを含めたメーカー各社は500km〜1000km走行ごとの清掃・注油を推奨していますが、ツーリング後の疲れた状態ではできるだけ簡単に済ませたいのが本音でしょう。
チェーンメンテナンスはクリーナーで洗ってから注油をするというイメージを持っているライダーも少なくないと思いますが、泥や砂・固着した汚れなどがない軽微な汚れであれば清掃工程を省いて注油するだけでも十分で、「やらないよりやった方が良い」はまさに正論です。
また、走行直後であれば先に述べたように油汚れが落としやすい状態になっているため、注油作業だけでもある程度の汚れを落とすことができます。
注油の方法
チェーンメンテはリアホイールを空転させられる状態をつくらないと手間がかかります。センタースタンド付きのバイクであれば簡単ですが、サイドスタンドのみのバイクも少なくありません。簡単にリアをジャッキアップできるリフトアップスタンドや、タイヤの下に敷いて使うローラースタンドなどを準備しましょう。
そのほかに用意するものは「シュアラスター・チェーンルブ」と「マイクロファイバークロス」です。
左:チェーンルブ・セミドライタイプ 販売価格1,760円税込
洗浄を行わず、注油するだけであればチェーンの下にマイクロファイバークロスをあてがって、飛散を防ぎながらルブを塗布するだけでOK。チェーン全体にルブを塗布できたら、そのまま飛散防止に添えていたマイクロファイバークロスで拭き取って仕上げてください。
暖かい状態のチェーンについた油汚れは同じ油であるチェーンルブと馴染むため、クリーナーを使わなくても軽い汚れであればある程度落とすことができます。つまり汚れがこびりつく前に定期的に適度な注油作業を行っておけば、クリーナーやブラシを使った洗浄頻度を下げることができるのです。最後にマイクロファイバークロスにチェーンルブを吹き付けてからチェーン全体を拭きあげれば簡易チェーンメンテナンスは終わりです。
簡易チェーンメンテナンスは後輪を空転させられる状況を作ることができれば5分ほどで作業を終えることが可能です。道具がない場合はこの機会に購入を検討してみてはどうでしょうか?
※シュアラスターではメンテナンススタンドは取り扱っておりません
より詳しいチェーンメンテナンス方法はシュアラスター公式Youtubeチャンネルにて動画が公開されていますからそちらも参考にしてください。
バイクのチェーンメンテナンス
おすすめのお手入れ その3:除菌&消臭
ツーリング後に最も気になるかもしれないのがライディングギアの匂い。汗だくのヘルメットはもちろん、ジャケットやシューズ、グローブなど、次回着用するのを躊躇してしまうほどの悪臭を放つ場合も少なくありません。
とはいえ、毎回ヘルメットの内装を外して洗ったり、ライディングジャケットやグローブなどを洗濯したりするのは確かに面倒です。そんな時は除菌スプレーを使って「とりあえず」明日に備えるようにしましょう。
ここでは「シュアラスター・ゼロバリア」を使います。
ゼロバリアは天然由来成分をベースにした除菌・抗菌・消臭スプレーです。塩素やアルコールを一切使用していない安全な除菌消臭剤なだけでなく、匂いに敏感な方でも安心の完全無香料タイプ。ヘルメットの内装にはぴったりなアイテムだといえるでしょう。
使い方
ヘルメットのトップと後頭部、左右のチークパッドの計4プッシュ程度かければ十分な効果が得られますが、装着時間や臭いの強さに応じてスプレーの回数を調整してください。ゼロバリアはアルコール不使用なため、乾くのに少し時間がかかりますが、完全に乾いた状態の方が消臭効果は高くなります。
内装をヘルメットに装着したまま施工するときはシールドに注意。内側にピンロックシールド(曇り止めフィルム)が付いている場合はゼロバリアがかからないよう、シールドを取り外してから施工するなど防止策をとってください。
ゼロバリアは即効性があるだけでなく、抗菌効果によって匂いの元となるバクテリアの発生を抑えますから、次回ツーリングが数ヶ月先になったとしても匂いやカビの発生を抑えてくれます。
同様にジャケットやシューズ、グローブなども除菌・消臭してから陰干ししておきましょう。これで次回のツーリングは快適なスタートが切れるはずです。
まとめ
以上簡単ではありますがツーリングから帰ってきたらやるべきポイント3つをお伝えしました。ツーリングでライダーさんが疲れた時は愛車も疲れています。長旅を共にした愛車を労ることによって次回のツーリングも快適になるはずですから、ヘルメットを脱いだらあと10分だけ愛車と一緒に過ごしてみてはいかがでしょうか?
洗車はちょっとしたコツを知ったり、使う洗剤や道具を変えたりするだけでも仕上がりが変わります。また洗車専用のアイテムはバイクや車の汚れに特化した洗剤や、材質などに適したツヤ出し剤を配合するなど専用品ならではの効果に期待できますから、日用品で代用するのではなく専用品を使った洗車をすると新しい発見があると思いますよ。
シュアラスターではバイクをピカピカにする洗車用品を中心にバイクケアアイテムを多数販売しております
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シュアラスター公式オンラインリンク https://www.surluster.jp
※本記事はシュアラスターが提供したもので、一部プロモーション要素を含みます。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。



















