アンダーカウルも追加装備、今季からはEクラッチ仕様のみに?

電子制御スロットルとEクラッチの組み合わせは初! ホンダが「CB750ホーネット E-Clutch」を4月16日に発売

電子制御スロットルとEクラッチの組み合わせは初! ホンダが「CB750ホーネット E-Clutch」を4月16日に発売

ホンダは、2気筒エンジンを搭載するスポーツネイキッドモデル「CB750ホーネット」にEクラッチを搭載するとともに、カラーバリエーションを変更したニューモデル「CB750ホーネット Eクラッチ」を2026年4月16日に発売すると発表した。


●文:ヤングマシン編集部(ヨ) ●外部リンク:ホンダ

よりスムーズで素早いギヤシフトが可能に!

クラッチコントロールを自動制御しながら、ライダーの手動操作がいつでも介入可能な先進のクラッチ制御システム「Honda E-Clutch」の進撃が止まらない! 昨秋のEICMAで発表されていた「CB750 Hornet E-Clutch」の国内仕様が発表された。発売は2026年4月16日だ。

今回は、ライダーのスロットル操作を電気信号に変換し、スロットルバルブの制御を電子制御するスロットルバイワイヤシステム(TBW)、いわゆる電子制御スロットルとか電スロと呼ばれるシステムに、初めてEクラッチを組み合わせたモデルが登場したことになる。同時発表のXL750トランザルプとともに、ライディングの可能性と扱いやすさを向上してくれるニューアイテムの登場だ。

従来のEクラッチは、通常のスロットルと組み合わせていたため、シフトダウンについてはオートブリッパーがなく、回転差を半クラッチで吸収する仕組みだった(とはいえ十分にスムーズだが)。それが今回、電スロと組み合わせたことでオートブリッパーが働き、シフトダウンでの回転合わせをマシンが自動的にやってくれる。

これにより高回転を使ったスポーティな走行ではよりスムーズで駆動力の途切れが短いシフトワークが可能になるほか、低速低回転域でのシフト操作でも余分なギクシャク感を払拭してくれるに違いない。

このほか、Eクラッチ搭載にともないアンダーカウルを新たに標準装備するほか、カラーバリエーションも一新。発売2年目にして進化を遂げたわけだ。

なお、従来のEクラッチ非搭載モデルは公式サイトのラインナップから外れており、今後はEクラッチ仕様のみのラインナップになる可能性もありそうだ。

なお、スペックはEクラッチ搭載により車重が192kg→196kgとなったほかは従来モデルを踏襲する。価格は従来モデルから11万円アップの114万9500円になった。

エンジン右側のクラッチカバーにEクラッチユニットを搭載。

双方向クイックシフターももちろん標準装備する。

スマートフォン連携機能を搭載した5インチTFTディスプレイなど装備も充実。Eクラッチ+クイックシフターの硬さ(どの程度の入力でクイックシフトが作動するか)は3段階に調整可能だ。

Eクラッチの搭載にともない、デザイン性を向上すべくアンダーカウルを新たに標準装備(従来はアクセサリー設定)した。

Honda CB750 HORNET E-Clutch[2026 model]

Honda CB750 HORNET E-Clutch[2026 model]ウルフシルバーメタリック

Honda CB750 HORNET E-Clutch[2026 model]ウルフシルバーメタリック

Honda CB750 HORNET E-Clutch[2026 model]グラファイトブラック

通称名CB750 HORNET
車名・型式ホンダ・8BL-RH24
全長×全幅×全高2090×780×1085mm
軸距1420mm
最低地上高140mm
シート高795mm
装備重量196kg
エンジン型式水冷4ストローク並列2気筒SOHC4バルブ
総排気量754cc
内径×行程87.0×63.5mm
圧縮比11.0:1
最高出力91ps/9500rpm
最大トルク7.6kg-m/7250rpm
始動方式セルフ式
変速機常時噛合式6段リターン
燃料タンク容量15L
WMTCモード燃費22.7km/L(クラス3-2、1名乗車時)
タイヤサイズ前120/70ZR17
タイヤサイズ後160/60ZR17
ブレーキ前油圧式ディスク
ブレーキ後油圧式ディスク
価格114万9500円
車体色銀、黒
発売日2026年4月24日
 

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