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[画像 No.3/13]ホンダ「GB350」爆売れに続け! 「GB500」が登場する可能性はあるのか状況証拠を検証

|ホンダ「GB350」爆売れに続け! 「GB500」が登場する可能性はあるのか状況証拠を検証
左が試乗会場で明らかになったシリンダーヘッドの燃焼室側。スペック表にはSOHCのみの記載だったが2バルブということも判明した。バルブ径の大きい方が吸気バルブ、小さいほうが排気バルブだ。燃焼室の径はφ70mmで、四隅にあけられたヘッドボルトの穴からは約23mmのクリアランスが確保されている。ここからボアアップのマージンを検証してみた。右はヘッドのカム側で、バルブ間にオイルを流すことで積極的に冷却していることがわかる。ある意味この部分は油冷と呼べなくもない。写真下方の空間はカムチェーンが通る。
ホンダ「GB350」が発売され、空冷単気筒の鼓動感やサウンドが気持ちいいと話題に。4月上旬に行われたメディア向け試乗会の会場には開発者も姿を現し、インタビュー記事はヤングマシン6月号に掲載している。だが、見逃せないのはそこに展示された超ロングストローク設定のクランクやシリンダーヘッドかもしれない。 目次 1 [証拠1]ライバルのロイヤルエンフィールドには500ccがあるッ!2 [証拠2]試乗会場に […]