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【4/13】ホンダ「GB350」爆売れに続け! 「GB500」が登場する可能性はあるのか状況証拠を検証

左が試乗会場で明らかになったシリンダーヘッドの燃焼室側。スペック表にはSOHCのみの記載だったが2バルブということも判明した。バルブ径の大きい方が吸気バルブ、小さいほうが排気バルブだ。燃焼室の径はφ70mmで、四隅にあけられたヘッドボルトの穴からは約23mmのクリアランスが確保されている。ここからボアアップのマージンを検証してみた。右はヘッドのカム側で、バルブ間にオイルを流すことで積極的に冷却していることがわかる。ある意味この部分は油冷と呼べなくもない。写真下方の空間はカムチェーンが通る。