
2027年のTVアニメ「SEASON 4」放送が発表されている『ゆるキャン△』。物語の主要な舞台となっている山梨県の県立博物館で、9月7日(月)まで企画展『ゆるキャン△と山梨▲』が大好評開催中です。
●文:風間ナオト(ヤングマシン編集部) ●写真:山梨県立博物館, 風間ナオト ●外部リンク:アニメ『ゆるキャン△』ポータルサイト, 山梨県立博物館
作品の舞台となった山梨の魅力を訴求する企画展「ゆるキャン△と山梨▲」
企画展メインビジュアルは2027年公開予定のTVアニメ『ゆるキャン△ SEASON 4』描き下ろしイラスト
女子高校生たちがキャンプをしたり、日常生活を送る様子をゆるやかに描く『ゆるキャン△』。
2027年のTVアニメ「SEASON 4」放送が発表されていますが、物語の主要な舞台となっている山梨県の県立博物館で、9月7日(月)まで企画展『ゆるキャン△と山梨▲』が開催中です。
企画展は【『ゆるキャン△』て何?】【序章「野外活動」の歴史】【第1章 見えた…富士山!】【第2章 すっごい眺めだよ! ここっ!!】【第3章 温泉、温泉…おんせーん!!】【第4章 みんなの地元 身延線】【第5章 次、どこ行こうか】とブロックを分けて構成。キャンプの意味を日本・山梨の歴史に当てはめて、作中場面と同館所蔵の合戦絵巻と並べて展示するなど、さまざまな趣向が凝らされています。
本展を担当する山梨県立博物館学芸課の海老沼真治さん自身も『ゆるキャン△』ファンで、今回の企画も「いつか博物館とコラボした展示をやりたいと計画したもの」だそう。
「『ゆるキャン△』は山梨県を主要な舞台とするマンガ・アニメ作品です。山梨のさまざまな景観を詳しく描くだけでなく、その土地の歴史や文化もストーリーに加味されているところが特色のひとつです。そこで、博物館の収蔵品と結びつけながら、『ゆるキャン△』に描かれる地域の歴史・文化を紹介することで、『ゆるキャン△』のことも、山梨のことも、より深く知ってもらい、その魅力に触れていただきたいと考えております」というコメントにもチカラがこもります。
あfろ先生のコメントと山梨日日新聞コラボの描き下ろしイラスト。隣にはYBS山梨放送コラボのイラストも展示
企画展のために収録した各務原なでしこと志摩リンの声が展示会場を案内
8月6日(木)の段階で1万人の来場者を迎え、8日(土)からのお盆休み期間には、連日1000人ほどの来場があるという企画展『ゆるキャン△と山梨▲』。筆者も行ってきたので、ネタバレになり過ぎない程度にレポートしていきましょう。
入場してまず目に入るのは、原作あfろ先生のコメントと山梨日日新聞コラボの描き下ろしイラスト。これから進む順路に期待も高まる!
そして少し耳を澄ますと「企画展の紹介を担当することになりました、各務原なでしこと…、同じく志摩リンです」と聞き覚えのある声。 この企画展のため、各務原なでしこ役の花守ゆみりさん、志摩リン役の東山奈央さんが収録したナレーションが展示会場を案内してくれます。
『ゆるキャン△』10周年記念展の際にクラウドファンディングで制作された巨大ジオラマも鎮座。劇中のシーンとモデル地の位置を確認でき、キャラクターのミニフィギュアや登場アイテムも置かれています。
しまりんの本栖湖でのソロキャンプを再現したエリアも存在。脇には展示に使用したギアの詳細がわかるパネルも置かれています。
しまりんの本栖湖でのソロキャンプを再現。自転車は「DAHON Speed Falco」、テントは「モンベル ムーンライト3」だそう。他にもスリーピングバッグやチェア、テーブルなど、計13ギアの商品名が掲示されていました
ヤマハ・ビーノ『ゆるキャン△』コラボVer.を展示! 来場者先着150名にはレアカードも
リンちゃんの愛車のモデルとなったヤマハ・ビーノと、ヘルメットがあわせて展示。シートにちょこんと座る「あfろ犬」がキュート
若葉マークがかわいい、ヤマハ・ビーノ『ゆるキャン△』コラボVer.もヘルメットとあわせてディスプレイ。ちなみにリンちゃんがバイクと合体して「パーフェクトしまりん」になると、時速30kmでの高速(?)移動が可能になるんだとか。
たまたま取材に訪れた日は、学芸員さんの説明を受けながら観覧できるギャラリートーク実施日。企画展メインビジュアルのリンちゃんが持っている図録、千明が持っているトートが先日の武田勝頼展のものだったりといった小ネタも聞け、さらに着ぐるみリンちゃんこと「きぐリン(意外とすばしっこい)」にも遭遇できてラッキーでした。
毎日先着150名の来場者には「キャラクター臨時スタッフ証(転売禁止)」がランダムで1枚プレゼントされますが、当日はすでに開場時間の前に100名以上が並んでいたようです。
※図録を館内で購入した方にも1冊につき1枚、「キャラクター臨時スタッフ証」をお渡し。転売禁止
本展を発案した海老沼さんからはバイクユーザーに向けて「『ゆるキャン△』では登場人物がスクーター・バイクに乗るシーンもたくさん出てくるためでしょうか、他の展覧会に比べてバイクのお客様にたくさんいらしていただいております。ぜひ山梨ツーリングを楽しんでいただくとともに、展覧会にもお越しいただけますとうれしいです」とのメッセージをいただきました。
お盆を迎え、これから残暑へ向かいますが、まだまだ夏を楽しみたいッ! という方は、ツーリングやドライブがてら企画展『ゆるキャン△と山梨▲』に繰り出してみてはいかがでしょうか。
毎日先着150名の来場者にランダムで1枚プレゼントされる「キャラクター臨時スタッフ証」。図録を館内で購入した方にも1冊につき1枚渡されますが、いずれも転売禁止となっていますので、そこんとこヨロシクです
企画展の観覧者のみ購入可能なオリジナルグッズ。購入個数制限、すでに品切れの商品もあるので、詳細は山梨県立博物館WEBサイトをご確認ください
取材日は着ぐるみリンちゃんこと「きぐリン」が来館。小さなお友達&大きなお友達から大人気でした。意外にすばしっこいので、なんとか捉えた1枚(笑)
※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。※掲載されている製品等について、当サイトがその品質等を十全に保証するものではありません。よって、その購入/利用にあたっては自己責任にてお願いします。※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
最新の関連記事(イベント)
注目の目玉!「NEW F 450 GS」日本お披露目&エンジン解体ショー! なんといっても今回の最大のトピックは、次世代アドベンチャーとして熱い視線が注がれる「NEW F 450 GS」だ。 本国ドイ[…]
三重SA・PA推しテイクNo.1が決定! 今夏の全国推しグルメもまとめて 鈴鹿8耐やF1日本グランプリが鈴鹿サーキットで開催される三重県。その三重県のサービスエリア/パーキングエリアの店舗を対象に、中[…]
悪天候を吹き飛ばすステージの盛り上がり メインステージではIKURAさんを筆頭に数々のライブや、会場に並べられたカスタムマシンの紹介やアワードなどで盛り上がり、グランドスタンド裏はガレージセールや有名[…]
憧れのイタリアンエキゾチック、その最高峰をその目で 「海外のプレミアムバイクは敷居が高い」「実車を見る機会すらない」。そんな悩みを抱えているライダーは少なくない。ましてや、数百万クラスの限定モデルとな[…]
富士山・立山・白山を巡る日本三霊山ラリー 「日本三霊山ラリー2026」は、日本三霊山誘客促進協議会(石川県、静岡県、富山県)と一般社団法人日本ライダーズフォーラムが協力・主催し、新たなツーリングルート[…]
最新の関連記事(ツーリング)
三重SA・PA推しテイクNo.1が決定! 今夏の全国推しグルメもまとめて 鈴鹿8耐やF1日本グランプリが鈴鹿サーキットで開催される三重県。その三重県のサービスエリア/パーキングエリアの店舗を対象に、中[…]
富士山・立山・白山を巡る日本三霊山ラリー 「日本三霊山ラリー2026」は、日本三霊山誘客促進協議会(石川県、静岡県、富山県)と一般社団法人日本ライダーズフォーラムが協力・主催し、新たなツーリングルート[…]
体感温度40℃超え。夏のライダーを苦しめる過酷な現実 真夏の太陽の下、ヘルメットとライディングウェアを身に纏い、高温のエンジンを抱えながら走る。さらにアスファルトからの照り返しが加わることで、夏のバイ[…]
日本の海岸線をめぐり本州一周を目指す「BLUE RIDE」の仕組み 『BLUE RIDE』は、およそ3500kmにも及ぶ本州の海岸線を区切り、地域ごとのラリーに参加しながら少しずつ本州一周を目指してい[…]
前後ドライブレコーダーを標準装備で映像を残せる オートバイ用品ブランド「CIEL(シエル)」を展開するLINKS(リンクス)から、前後ドライブレコーダーを標準装備した新型スマートモニター「M18」が、[…]
人気記事ランキング(全体)
スマートさでエレクトロタップを圧倒するのがギボシ端子による接続 スマートフォンより大きな画面で情報が読み取りやすく、ドライブレコーダー一体式の製品もあり、価格的にもスマホよりリーズナブルなものも多いこ[…]
2018年モデル:Z1/Z2モチーフ 発売は2017年12月1日。モチーフとなったZ1・Z2は、ショートピッチの燃料タンク形状とオレンジの塗色から「火の玉オレンジ」と呼ばれたカラーリング。これが伝説の[…]
7.0リッターV8ツインターボ×軽量カーボンボディ まずは、750馬力を絞り出すエンジンこそサリーンの真骨頂かと。フォード製の巨大な7.0リッターV8エンジンに、ギャレット製のターボをツイン装備。しか[…]
4スト4気筒に匹敵する扱いやすさを目指して ’69年末から開発が始まった新世代のGTシリーズは、同年10月の発表と同時に世界を震撼させた、ホンダCB750フォアを仮想敵に設定していた。 もちろん、直接[…]
時代を先駆けた動力性能と信頼性の歴史を辿る:『カワサキ650-W1の系譜』 最初の紹介記事は、約9年間に及ぶ販売期間の中で生産されたW1シリーズの変遷を体系的にまとめた「W1の系譜」だ。W1の人気が最[…]
最新の投稿記事(全体)
作品の舞台となった山梨の魅力を訴求する企画展「ゆるキャン△と山梨▲」 本展を担当する山梨県立博物館学芸課の海老沼真治さん自身も『ゆるキャン△』ファンで、今回の企画も「いつか博物館とコラボした展示をやり[…]
’70年代初頭に起こった国産4社の熾烈な戦い 昨今ではほとんど皆無になってしまったけれど、’70〜’90年代の2輪の世界には、フラッグシップと共通の機構を備える350〜400ccが数多く存在した。その[…]
際立つ「3つの特別装備」とグラフィックの所有感 日本では2017年に生産終了して以来、復活が待たれているタフ125ccスクーターのBW’S。実は現在でも台湾では販売が続いている。このたび、現地で登場し[…]
X500に施した色鮮やかなレインボーカラー 雑誌&WEBで展開中のウィズハーレー編集部メンバーが「ウィズハーレーレーシング」としてサーキットで活動するとき、ボク(青木タカオ)が乗っているのが、[…]
三輪ソーラーEV「スリールオータ」 スリールオータは、電気だけで動く極めて実用的な小型三輪モビリティだ。ドアがない仕様は「側車付き軽二輪車登録」、ハードドアを装備した仕様は「ミニカー登録」と、ユーザー[…]
- 1
- 2












































