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【2/18】ハーレーダビッドソンXL1200S試乗インプレッション【H-DレーシングのDNA宿る4カム】

全米を舞台に繰り広げられるAMAグランドナショナル選手権の参戦マシンとして、ハーレーダビッドソンがKR750(サイドバルブ)に替わるマシンとして1970年に開発したのが、OHVエンジンを積むXR750 。1972年にアルミヘッドを用いた新型となり、表彰台を独占する。スポーツスターとそっくりなものの、排気量上限の750ccに合わせてショートストローク化のチューニングを施すなど、中身はもちろん別モノ。ただし、H-Dレーシングの魂は間違いなくスポーツスターも影響を強く受けている。