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[画像 No.2/12][バイクDIYメンテ] 美しいクロームメッキの光沢をいつまでも保つ方法

|[バイクDIYメンテ] 美しいクロームメッキの光沢をいつまでも保つ方法
クロームメッキ皮膜はペイント部品の塗膜より硬く傷つきにくいが、傷がつくと消えないので手入れは注意が必要。洗車時にホイールやブレーキまわりを洗ったスポンジで不用意にフェンダーを擦ると、それが傷の原因になることもある。メッキ表面にサビがなく、シャンプー洗車でも汚れやくすみが取れない時に使用するのは、超微粒子コンパウンドを主成分とする「ミガキング」。付属の史上最鏡クロスで優しく擦る。
環境問題に対する世論の高まりから、クロムやシアンといった有害物質を使用するクロームメッキは世界的に減少しつつある。その一方で、クロームメッキならではの金属光沢を代替できるだけの表面処理は存在しないため、少ないながら今も活用され続けている。バイクの外装パーツにおいては、金属より樹脂素材を成型して使用することが多くなったことでクロームメッキの採用例が減っているのが現実だが、貴重なメッキの光沢を維持する […]